こんにちは、ショウヘイです。
Jamさんの著書「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)」を読みました。
SNS特有のイライラから、日常の生活の中のモヤモヤや気持ちの落ち込みなどの対処や考え方を紹介した本です。
Twitterとか。
私は、ふだんSNSだと、TwitterやLINEを使っています。
しかし、Twitterは、ほとんどブログの更新のお知らせをつぶやいているだけで、あんまり人とみっちり関係を築く道具として使っているわけではないです。
LINEは、コミュニケーションをとるのは身内と一定の友だちばかりであり、かつ頻繁に利用することはないです。
なので、SNS上でのイライラや、悩みみたいなものは、ほとんどないです。
とはいえ、LINEでも、メッセージを読んだら、すぐに返事をしなきゃという思いになります。
逆に、既読になっているのに、返事を返してこないと、ちょっとモヤモヤしちゃいますね。
SNSという便利なものを使っているのに、モヤモヤを余計に抱え込むのは、なんだか本末転倒なのような気がしますよね。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
この本は、最初の章ではSNSとの関わり方について、書いてあります。
ざっくりいうと、SNSのような道具は進化しても、人の事情まで進化したわけじゃない、というようなことが書いてあります。
次の章では、日常生活の人間関係について、書いてあります。
この中では、書名である「多分そいつ、今ごろパフェとか食っているよ」について書いてあります。
やっぱり、個人的には、この人間関係についての話が、とても身にしみました。
次の章では、職場について、書いてあります。
最後の章では、自分自身について、書いてあります。
それぞれの章は、ひとつひとつ話が分けられていて、計64個の話があります。
話の最初には、かわいいキャラクターの4コマ漫画が描いてあります。
この4コマ漫画だけ読むだけでも、気付かされることは多いと思います。
本の解説には、精神科医の名越康文先生からの言葉が掲載されています。
ここでも、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」についての言及があります。
ちょっと精神的に疲れた時や、暇な時にでも、ちょっとページをめくって、気になる部分に目を通すと、目から鱗が落ちるかもしれません。
アプローチの仕方は違いますが、過去に読んだ「科学的に元気になる方法集めました」も、モヤモヤした気分や気持ちの落ち込みとかを回復する本でしたね。
どちらも、日常生活をお送る上でのヒントのひとつになりえるような気がします。

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books)
- 作者: Jam,名越康文
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以上、「Jamさんの著書 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。を読みました」でした。