こんにちは、ショウヘイです。
堀田秀吾さんの著書「科学的に元気になる方法集めました」を読みました。
元気になる方法がいろいろ出ていて読みやすかったです。
さらっと紹介します。
科学的に元気になる方法集めましたの内容。
この本を読んで思い出したのが、「残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する」。
以前に、書きました。
残酷すぎる成功法則は、 結構分厚い本で、内容が詰まっていて、読むのが結構大変でした。
その内容は、科学的な裏付けを使って、自己啓発や成功するための方法を論じたものでした。
この、科学的に元気になる方法集めましたも、科学的な裏付けをもとにして、元気になる方法を集めたものです。
全部で、6つの章からなっています。
- まず習慣にしてみてほしい、元気のスイッチ5つ
- パフォーマンスとテンションを高める習慣
- 元気を出すために「やってはいけない!」習慣
- 心を平静に整える習慣
- 最高のスタートを切るために朝一番に試したい習慣
- 幸福感を高めてくれる習慣
ひとまず、がーっと全部を流し読みしてみて、自分に必要だなと思う部分を、あらためてきっちり読むのがいいんじゃないかと思います。
私の場合、3章の中の「やけ酒してはいけない!」は、普段お酒を全く飲まない私にとっては必要ないかなと思いますが、4章の「気持ちを切り替える」や「漠然とした不安が消えないときは」は、ぜひとも取り入れたいと思います。
1章の「まず習慣にしてみてほしい、元気のスイッチ5つ」は、元気になるため、オールマイティに使える方法だと思うので、これはぜひとも取り入れたいなと私は思いました。
科学的に元気になる方法集めましたの感想。
やはり1章の5つの元気のスイッチがベースかなと思います。
ほかの章も重要だと思いますが、1章の5つのスイッチはとりあえずやってみたいと思います。
1章の5つの元気のスイッチは…
- 身体が先で、そのあとに脳は考える
- 笑顔の力
- 続・笑顔の力
- 沈んだ気分を一気に上げる方法
- 日本人と欧米人の決定的な違い
ものすご~くざっくり言うと、笑顔で体を動かせ!です。
笑顔で体を動かせば、精神的に元気がなくても、なんとかなるようです。
そしてとにかく行動し始めること。
行動さえすれば、あとはその行動力は続くようです。
(この本を読むのも少し躊躇していたのですが、読み始めたら一気に読めました)
あとは、他の章に書いてあることをかいつまんで、自分ができそうなことをやってみる。
どの章に書いてあることも、行動を起こすにも非常にハードルの低いことだと思うので、すぐに自分の生活に取り入れられることだと思います。
自分が元気がない時に、ちょっとこの本をパラパラめくって、何か試してみようやってみようと思う契機にもなるんじゃないかと思います。
手の届くところに置いておくと良いかもしれません。
以上、「堀田秀吾さんの著書 科学的に元気になる方法集めましたを読みました」でした。