こんにちは、ショウヘイです。
堀江貴文さん落合陽一さんの著書「10年後の仕事図鑑」を読みました。
結構面白かったです。
話は一貫している。
堀江貴文さんの本は、これまでも何冊か読んでいます。
これまでの本もこの本も、話は首尾一貫していて、ものすごく荒っぽく言うと、「もっと自分の好きな事をしよう」。
この話はこの前読んだ、ひろゆきさんの本で書いてあったことと似てますね。
自分が興味のあることに首を突っ込んで、ワンチャンをねらう感じ。
別の言い方をすると、大きな会社に入って安泰みたいな、これまでの生き方とかロールモデルは終わりつつあるということ。
これからのAIが発達する時代には、AIがやってくれることが生活の中で増えてきます。
そうなると、AIにはできない、もっと人間としてのオリジナリティが試される時代がやってくる(というかもう来ている)ということに話はつながっていきます。
だから、もっと自分の好きなことをして、それを極めていくのが大事だということなんだと思います。
これで、あってるのかな?
落合さんの話。
この本は、堀江さんの話と落合さんの話が、入り交ざっています。
その中で、落合さんの話は、ちょっと私には読みにくかったなぁという印象です。
堀江さんの話のほうが、砕けていて、飲み込むのが楽。
落合さんの話は、噛みごたえがある話の内容だと思いました。
まぁ、ちゃんと読めば理解できると思います。
私の読書能力の未熟さも、もちろんありますがね。
最後の言葉を頭に入れて読む。
この本の最後の方に、堀江さんから「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」というメッセージが登場します。
このメッセージが、この本で述べられれていることを、ぎゅーっと凝縮したものなんじゃないかと思います。
この「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」を先に頭に入れつつ、本を読んでいくと理解しやすいのかもしれません。
このメッセージも、先の「もっと自分の好きな事をしよう」と重なるところだと思います。
いかに、今、自分の興味のあることに熱心になるか、没頭できるかが大切なんだと思います。
今の自分が傾ける情熱は。
そう考えると、自分はいったい何に興味があるのだろうと、ふと思います。
自分が小学生とか中学生だった頃、その時代を振り返ると、なんだかよくわからないものに対して執心していたなと思います。
昔々、ゲームブックが学校で流行っていた頃、それを真似して自分なりのゲームブックを書いたり作ったりしてたなと…。
過去を振り返るのはあまりよくないなと私は思っていますが、今思うとあの頃の、どこか突っ走るような情熱はどこへいってしまったのかと思うわけです。
あまりにも、自分が他人の目を気にしすぎているからかもしれません。
もっと自分の好きなように生きていかねば、このままだと侘しい人生になるなぁ~と、考えさせられました。
以上、「堀江貴文さん落合陽一さんの著書 10年後の仕事図鑑を読みました」でした。