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ドラゴンファンタジーシリーズ(グレイルクエスト)を知っていますか?

こんにちは、ショウヘイです。

部屋の押入れを整頓掃除していて、懐かしい本が出てきたので紹介します。

ドラゴンファンタジーシリーズです。

(今は、グレイルクエストと言うらしいですが。)

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30年くらい前に出版されたアドベンチャーゲームブックです。

 

アドベンチャーゲームブックという文化。

アドベンチャーゲームブックとは、本の中で指定された番号のセクションに飛びながら読み進めていく形の本です。

たとえば…

「もし右に進むなら1へ行け。左に進むなら2へ行け。」

というふうに指示が書いてあり、自分の進みたい方のセクションを選択しながら、読み進めます。

「右に進みたいから、1のセクションへ読み進めていこう。」…みたいな感じです。

このアドベンチャーゲームブックが、当時、流行っていました。

で、写真のドラゴンファンタジーシリーズが、アドベンチャーゲームブックの中でトップクラスの面白さだと、私自身は思っています。

というか、心酔していますw

 

ドラゴンファンタジーシリーズとは。

ドラゴンファンタジーシリーズは、当時、二見書房という会社から出版されていました。

作者は、J.H.ブレナンというアイルランド人。

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物語は、アーサー王の時代。

物語の主人公は、ピップという名前で、読者はそのピップという主人公になって冒険に向かいます。

冒険の目的は、それぞれの巻によって違い、だいたい魔術師のマーリンによって指示されます。

また、ピップは、冒険の相棒として、E.J(エクスカリバー・ジュニア)というしゃべる剣を装備しています。

このE.Jとピップとのやり取りが、掛け合い漫才みたいで面白いです。

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魔術師マーリンとE.Jというしゃべる剣

 

サイコロ。

ドラゴンファンタジーシリーズでは、冒険をする上で必要なものがあります。

それは、筆記具と、二つのサイコロ

冒険中に得たアイテムや、自分の生命点(体力)などを記しておくために、筆記具を使います。

また、二つ(ないしは一つ)サイコロを振って、戦闘時における攻撃の当たり判定などを行います。

サイコロが手元にない場合は、本の上の隅にランダムで書かれた数字をサイコロの代わりに使うことができます。

左ページの上の隅が二つのサイコロの出目で、右ページの上の隅が一つのサイコロの出目。

パラパラとページをめくって、出た数字がサイコロの目ということです。

このサイコロの出目が、冒険を大きく左右します。

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サイコロの代わり

 

魅力的なキャラクターたち。

物語の中では、魔術師マーリンやE.Jだけでなく、様々な人やモンスターが現れます。

その容貌は、挿絵として描かれていることが多いですが、その挿絵がなかなか味があるんですね。

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挿絵は、フーゴ・ハルという方が描いています。

なかなかおどろおどろしい挿絵ですが、それがゆえに、ドラゴンファンタジーシリーズの独特な世界観に吸い込まれていく感覚になります。

また、どの巻にも登場する、お決まりの登場キャラクターが魔神。

この魔神、敵か味方か…?www

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魔神

 

夢時間。

冒険の中で、戦闘などで生命点(体力)を失う場合があります。

その生命点を回復させるため眠ることができるんですが、サイコロの出目によっては、夢時間に入ることがあります。

夢時間の中では、自分に様々な出来事が降りかかります。

例えば、モンスターに出くわして戦闘になることもあり、そこで生命点を失ったら、現実の死と同じように死ぬことになります。

なかなか厳しいです。

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夢時間

 

14へ行け。

14」というセクションは、このドラゴンファンタジーシリーズの中では、を意味します。

つまり、ゲームオーバーです。

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敵との戦闘に負けてしまった場合など、「14へ行け」という言葉とともに飛ばされてしまいます。

あるセクションに行ったら、有無を言わさず14へ行け」ということもあります。

なかなか不条理です。

 

パズルや謎の要素。

冒険の中で、パズルや謎の要素が盛り込まれています。

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頭を使って、パズルや謎を解いて、冒険を進めるということもあります。

例えば、パズルを解くと、次に行くべきセクションの数字が浮かび上がる、というような感じです。

それ以外にも、水に浸けると数字が浮かぶ、というのもあったような?

このパズルや謎の要素も、このドラゴンファンタジーシリーズの魅力ですね。

 

復刻版。

30年くらい前に出版されたドラゴンファンタジーシリーズですが、復刻版が創土社から出ています。

復刻版は、「グレイルクエスト」というみたいです。

体裁がやや変わりましたが、内容はほとんど同じです。

何故か私は、復刻版は1巻の「暗黒城の魔術師」だけ持ってます。

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左が復刻版、右が約30年前出版の二見書房版。

 

ドラゴンファンタジーシリーズと私。

あらためて、押入れにしまわれていた、このドラゴンファンタジーシリーズを手にとって見ると、黄ばんで古くなってました。

30年前の私が夢中になっていた本、ページをパラパラとめくってみるだけで、なんとなくその世界観に吸い込まれていく気がしました。

14に行く前に、もう一度、冒険の旅に出ようかなと思ってます。

 

しかし、第4巻「七つの奇怪群島」と第5巻「魔獣王国の秘剣」が見当たらないんですよね~。