こんにちは、ショウヘイです。
ひろゆきさんの著書「働き方 完全無双」を読みました。
読んで良かったと思いました。
ワンチャン。
本の中に出てくる言葉、「ワンチャン」。
今一度、意味をはっきり知っておいたほうが良いと思い、調べました。
"One Chance"の略語。
元は「一回のチャンスをモノに出来れば、勝てる」という意味で使用される麻雀用語だが、若者の中では"もしかしたら"、"可能性がある"という意味で多く使われている。
たまたま自分がそこにいたからという理由で成功する。
これは、ヨーロッパの国々の繁栄やユーチューバーやワンパンマンの作者など、いろいろな例が出ています。
そのために、いろんなところに首を突っ込んでおくことは、有効だということ。
つまり、ワンチャン狙い。
私みたいなダメな人間でも、それは一種の活路になるのかなと思いました。
ワンチャンはどこに転がっているかわからないですから。
ただ、ワンチャン狙いの生き方をするというのは、今の日本社会では邪道だと捉えられている感じがします。
この道一筋のような生き方が美徳な日本としては、なんかズルをしているように言われそうで。
でも、本の中に書かれていることは、納得のできるものだと思っているので、ワンチャンを狙っていく価値はあると思いました。
それを含め、これからの日本ではどんな価値観で生きていけばいいのかについて、いろいろ書かれていて、とても参考になりました。
特に、私のような、面倒くさがりのダメダメ人間にとっては、救われる思いがありました。
この考え方をもとに、具体的に動かないといけないですね。
いろいろなところに首を突っ込んでおくと、そのうち良いことがあるかも。
あと、健康についての話が面白かったです。
日本の現状と未来。
日本の現状と未来についても、言及があります。
ブラック企業やベーシックインカムなど、今の日本の仕組みについても言及されています。
世代間格差で、貧しい若者はどのように行動すべきなのかも書かれています。
そして、世界と日本の未来へと、徐々に大きな話になっていきます。
ここまで、一般的に世間で言われているようなこととは、まったく違った切り口の内容なので、読んでいて、なるほど~と思うことが多かったです。
日本の現状と未来も、この本のメインテーマのひとつなんですが、個人的には、ミクロな、個人的な働き方や生き方が語られている部分のほうが参考になりました。
面白かったです。
あと、最後に付録として、オススメの映画の紹介がありました。
その中の「きっと、うまくいく」を見ました。
基本、コメディですが、いろいろ考えさせられる場面もあって、奥が深い作品だと思いました。
良かったです。
以上、「ひろゆきさんの著書 働き方 完全無双を読みました」でした。