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上念司さんの著書「誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論」を読みました。

こんにちは、ショウヘイです。

上念司さんの著書「誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論 (扶桑社BOOKS)」を読みました。

誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論 (扶桑社BOOKS)

お金持ちの理論といっても、そんなに難しい話ではないと思いました。

読みやすい本

ここ最近、私はあんまり本を読んできませんでした。

なんだか、読書欲というのが薄らいできてました。

読書欲だけでなく、様々な意欲が落ち気味になっていました。

世の中の状況が、芳しくないからかもしれません。

とはいえ、このままではいかんなという気持ちを奮い立たせるために、読みやすい本でも読もうかなと思って、この本を購入しました。

「お金持ちの理論」という、本屋さんでよく見るような、いかにもな本っぽいんですが、とりあえず読みたいなと思った本を読んでみました。

お金に執着する性分なんで…。

しかし、家の近所の本屋さんではなぜかこの本が置いていなくて、わざわざ大型書店まで出かけて、内容確認の上で購入しました。

お金持ちになるための濃ゆい理論

著者の上念司さんは、ネット等でご活躍の経済評論家ですね。

お話はとても上手で、わかりやすいです。

この本では、上念さんの就職から起業までの話が載っています。

上念さんの実体験に基づき、お金持ちになるための「濃ゆい理論」が紹介されています。

お金持ちになるための理論と言っても、何をすれば儲かるとか、良い投資先の紹介とか、やるべきことがただ載っているわけではないです。

どちらかといえば、マイホームを買うのはよく考えてからにしましょうとか、生命保険に入るのもよく吟味すべきとか、やらないほうが良いことや、やる前に考えるべきことが主題だと思います。

例えば、マイホームについて言えは、「それを買うことでどの程度負債が増えるのか、マイホームがどれくらい自分の資産に占めるのかなどを考慮すべき」とあります。

背負う負債の比重が大きければ、マイホームは買うべきではないというわけです。

そういった自分がやるべきでないこと、やらないことを決めるのが、お金持ちになる上での第一歩のようです。

この本の内容の一部には、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる 」の内容も含まれています。

私は以前「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる 」は読んでいましたので、すっと頭に入ってきました。

まだ読んでいない人は、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる 」をあらかじめ読んでおいたほうが良いかもしれません。

こういった疫病におののいている世の中で、意欲が減退しつつある私にとって、上念さんの経験談は、わたしにとってちょっとしたパワーになりました。

現状を直視しつつも、長期的な視点で物事を見続けていかなくてはならないと思いました。

また、この本の末に書いてある「ネガティブシンキング」を、良い方向へ生かしてきたいなと思うところです。

以上、「上念司さんの著書 誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論を読みました」でした。