こんにちは、ショウヘイです。
私のiPhone7を、iOS14.3にアップデートしました。
前回、AppleがiOS14.2を公開したのは2020年11月6日だったので、1ヶ月ちょっとたって公開されたアップデートです。
ちなみに、iOS14.2.1は、iPhone12向けのアップデートでした。
iOS14.3の内容は、Apple Fitness+やAirPods Maxへの対応などです。
また、バグの修正も含まれます。
早速、私のiPhone7をiOS14.3にアップデートしてみましたよ~。
今回のアップデートの内容
今回のiOS14.3のアップデートの内容がこちら。
- Apple Fitness+への対応
- AirPods Maxへの対応
- 写真機能の改善
- 新しいプライバシー情報セクションが、App Storeページに追加
- TV Appの改善
- App Clipの改善
- ヘルスケアの改善
- 天気機能の改善(日本国内は関係ない模様)
- SafariのEcosia検索エンジンオプション追加
私としては、iPhone7で前面カメラ左右反転ができるようになったというのが気になるかなと思います。
バグの修正の内容はこちら。
- 一部のMMSメッセージを受信できないことがある問題
- 一部のメッセージの通知を受信できないことがある問題
- メッセージの作成中に連絡先グループのメンバーが表示されなかった問題
- 一部のビデオを写真Appから共有したときに正常に表示されないことがある問題
- Appのフォルダを開けないことがある問題
- Spotlightの検索結果や、SpotlightからのAppの起動が正しく動作しないことがある問題
- 設定でBluetoothが利用できない場合がある問題
- デバイスがワイヤレスで充電できなくなることがある問題
- MagSafeデュアル充電パッドでiPhoneをワイヤレス充電したときに最大電力未満にしか充電できないことがある問題
- WACプロトコルを使用するワイヤレスアクセサリおよび周辺機器の設定を完了できないことがある問題
- VoiceOverの使用中にリマインダーでリストを追加すると、キーボードが閉じてしまう問題
それにしても、iOS14.0.1のアップデートの時から、アップデートの内容が小さく表示されていて、とても見にくいのは相変わらずです。
最新iOSアップデートする際の注意
最新のiOSへアップデートすると、予期しない不具合が発生することが過去にはありました。
過去に起こった不具合では、iOS9.3.2へのアップデートで、iPad Proの一部で動作しなくなるということがありました。
ただ、特に最近は、致命的な不具合は起こっていない気がします。
私のiPhone7について言うと、iOSアップデート後の致命的な不具合は、今まで特に起こっていません。
不具合が心配な人は、最新のiOSにアップデートする際、ネットなどで情報を収集して不具合が起きないという確信を持ってから、アップデートするのも良いと思います。
今のままで特に問題がないのであれば、アップデートを慌ててやる必要はないと思われます。
いずれにせよ、最新のiOSへアップデートをする前には、バックアップを取っておくべきだとは思います。
バックアップの方法は、こちら。
また、iPhone内の空き容量が不足しているとアップデートできないので、空き容量を充分に確保してからアップデートするようにしましょう。
アップデート作業はバッテリーを消費する作業なので、バッテリーがゼロにならないよう、電源コードをiPhoneにつないでアップデートするのが良いと思います。
とはいえ、私は電源コードをつなげずに、いつもアップデートしてしまいがちですがね。
また、思うに、起動中のアプリ(マルチタスクのアプリ)を終了させてからアップデートしたほうが良いかなと思っています。
私の経験上、特にゲームアプリはiPhoneにかかる負担が大きいと思うので、終了させてからアップデートしたほうがスムーズにいくような気がします。
私のiPhone7のiOS14.3アップデート実況
iPhone7をiOS14.3にアップデートする方法は、いつもどおりですね。
iOSの自動アップデートの設定をオンにしている人は、自動的にアップデートされると思います。
私のように、自動アップデートの設定をオフにしている人は、ホーム画面から「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタッチすると、アップデート画面が出ます。
私のiPhone7の、今回のiOS14.3のダウンロードする更新プログラムの容量は、568.8MB。
ちなみに、前回のiOS14.2の時の更新プログラム容量は、761MBでした。
iPhone内の空き容量を確保、確認したら、アップデートを開始します。
「ダウンロードしてインストール」をタッチ。
前の画面に戻り「アップデートを要求しました…」と表示されます。
ダウンロード時間は、約16分。
自宅の低速ADSLで、ダウンロードしました。
実際は、約15分で「アップデート準備中」へ。
それから約3分かかって、バーが右まで到達しました。
すると、下の部分に「今すぐインストール」と表示されます。
「今すぐインストール」をタッチし、「アップデートを検証中…」という表示が出ました。
それから約1分後、画面が暗転してからリンゴマークが表示されます。
インストールの進行状況を表すバーがリンゴマークの下に現れ、右へ進んでいきます。
とても時間がかかり、約32分後、進行状況のバーが進む途中で再び暗転、また同じようにリンゴマークが表示されます。
再び進行状況のバーが現れ、インストールが再開されます。
それから、約3分後、画面が切り替わり、パスコード入力画面が表示されました。
6桁のパスコード入力した後、いつも使っているホーム画面が表示されました。
今回のiOS14.3のアップデート時間は
- ダウンロード…約15分
- アップデート準備…約3分
- アップデート…約36分
また、私のiPhone7(バッテリーの状態 最大容量86%)のバッテリーの消費は、インストール前100%、インストール後70%でした。
私のiPhone7にiOS14.3を入れて
iOS14.3の入った私のiPhone7。
設定のソフトウェアアップデートを確認すると、当たり前ですがiOS14.3になっていました。
iOS14.3が入ったiPhone7を早速使ってみたところ、今のところは特に不具合は起こっていないと思います。
私のiPhone7に入っているアプリは、今のところ特に使えないということはありませんでした。
また、何か気づいたことがあれば、報告します。
以上、「iPhone7をiOS14.3にアップデート、前面カメラ左右反転ができるようになった他、バグ修正」でした。