こんにちは、ショウヘイです。
川田浩志さんの著書「世界一効率がいい 最高の運動」を読みました。
だらけた自分の体に活を入れるために、購入。
運動嫌いのツケ
私は、今までほぼ運動を敬遠してきました。
とにかく運動したくない!という信念?のもと、生きてきました。
やったとしても、ウォーキングぐらい。
ジョギングもしたことはありますが、やっぱり長続きしません。
ウォーキングも、街歩きぐらいで、ほぼ散歩。
筋肉をつけるトレーニングも、やったことはあるものの、続かないですねぇ。
そんなヘタレな私なので、筋肉の少ない情けない体になってしまいました。
年をとって中年になり、徐々に体の至るところにガタが出てきました。
少し歩くだけで腰が痛い膝が痛い、息が上がってしまう、疲労が抜けないなどなど。
これはきっと今まで運動を敬遠してきたツケなのでしょう。
このままの生活をしていたら、いったい将来私はどうなってしまうのか。
もしかしたら、非常に若い段階で寝たきりとかになってしまうんじゃないかという不安に襲われました。
で、ある時、この「世界一効率がいい 最高の運動」が書店で目に付き、読んでみることにしました。
世界一効率がいい 最高の運動
この本では、HIIT(ヒット)について紹介されています。
HIITは、「High Intensity Interval Training」の略で、負荷の高い運動と休息を短いスパンで繰り返すトレーニング法です。
非常に短い時間で、有酸素運動と無酸素運動の両方の運動効果が得られるというもので、ものぐさな私にはピッタリw
このHIITの効果が、3章ぐらいまで書いてあります。
HIITの効果は、血糖値を下げたり、高血圧を改善したりなど。
実際のHIITのやり方は、2章と4章。
運動は、1回4分という短さ!
とにかく4分頑張れば良いというのが、すばらしい。
そして、はじめは週2回だけでもオーケー。
このトレーニングの入口も優しいっすね。
そのうち、週3回から4回と増やしていけばいいとのこと。
また、連日やるのではなく、少し間を開けて、1日おきとか2日おきとかやるのが効果があるのだとか。
このHIIT、1回4分やってみたんですが、結構キツイです。
わずか4分なのに、ぜーぜーと息が上がってしまいます。
でも、4分だから、やり抜ける!
実際、頑張ってやり抜きました。
運動の本って、読むだけで満足しがちですが、結局、実践しないといけません。
その意味では、超短時間型のトレーニングですから、とても実践的な内容の本だと思います。
私は、HIITを続けていこうと思っています。
というか続けていきます。
その効果は、また後日お伝えできればいいなと思っています。
動画もあります。
以上、「川田浩志さんの著書 世界一効率がいい 最高の運動を読みました」でした。