こんにちは、ショウヘイです。
四角大輔さんの著書「人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫)」を読みました。
頭の中の整理をしないといけないなと感じました。
人生やらなくていいリスト
この人生やらなくていいリストは、作者である四角大輔さんの経験に基づき、「やらなくていいこと」「やってもいいこと」をリストアップした本です。
1章から8章まであり、それぞれ4から6項目ごとに分かれています。
つまり、短い項目が40個あるので、それぞれをかいつまんで読むことができます。
また、特に強調したい部分は太字になっているため、とてもわかりやすいです。
正直、四角大輔さんはプロデューサーとして記録的なヒットを出してきた人なので、私なんかとは比べられないほど、実績を積み重ねてきた人です。
ですが、本の内容はとても親近感のある、共感できる話が多いです。
例えば、Chapter07の「TO DO リストはなくていい」は、「自分がやらなくちゃいけないことをTO DOリストに挙げるのではなく、自分のやりたいことをリストに挙げてみる」というもの。
自分の人生なのだから、やらなくちゃいけないことに振り回されるのは時間がもったいない。
だから、自分のやりたいことを念頭に生活すべきだということは、最もなことですよね。
私も日頃、頭の中がやらなくちゃいけないことでゴッチャゴチャになっているので、ちょっと自分の視点を変えて、もっと自分のやりたいことについて考えていきたいなと思うようになりました。
いわば、自分を取り戻すように、自分の生き方をより良い方向に修正していく。
そのための人生やらなくていいリストだと、私は感じました。
以上、「四角大輔さんの著書 人生やらなくていいリストを読みました」でした。