こんにちは、ショウヘイです。
2018年5月12日(土)、世にも奇妙な物語'18春の特別編が放送されました。
その中の物語、「城後波駅」というショートショート(前編、後編)が面白かったですね。
ショート奇妙「城後波駅」。
世にも奇妙な物語'18春の特別編で、城後波駅というショート奇妙(短編の物語)前編、後編がありました。
前編
ガチャピンとムックが、姿を消してしまう。
その直前、二人は都市伝説について話していた。
それは、「乗換案内アプリで駅名を空欄にして6月6日6時6分という時刻を設定して検索すると城後波駅に連れて行かれる」というもの。
ディレクターの岸本は二人を探し出すため失踪現場の久津々西駅(くづつにし)へ行き、そこで検索をしてしまう。
すると、時刻表にない時間に電車が到着。
扉が開くと、後ろから駅員に押され、電車に乗り込んでしまう。
電車の中は誰もいない。
「間もなく、城後波(しろごなみ)」
運転手もいない。
「間もなく、城後波、城後波」
しろごなみ、後ろから読むと…。
後編
城後波駅に到着する電車。
岸本は電車を降りると、電車の中にガチャピン・ムックがいることを発見するが、電車は行ってしまう。
ホームで転ぶ岸本の後ろから、斧を持った駅員がやってくる。
「あなたが入れ替わりのお客様ですね」と、駅員。
駅員の顔に潜血。
そして、駅員は斧で襲いかかり…。
その瞬間、目を開けると、久津々西駅のホームにいた。
とホッとした瞬間、駅員に背中を押され、電車に乗り込んでしまう。
電車が動き出す。
駅の看板、久津々西(くづつにし)駅、後ろから読むと…。
不気味に笑う駅員。
了。
ジョルダン乗換案内、6月6日6時6分。
実際に、ジョルダン乗換案内を使うと…。
ジョルダンの乗換案内アプリを用意します。
この時、到着地は入力しない。
すると、「音声をONにしましたか?」と出ます。
どらも「はい」なんで、「はい」をタッチ。
その後、こんな表示が。
到着地が、「城後波」になっています。
数字は、6ばかり。
文字化けもしています。
現在地が、「古乃E世」となっていますが、これは「この世」ということ?
下へスクロールしていくと、文字化けが激しくなり、こんな表示が。
「この電車は◆ミナ◆∴ゴ)ロシ行きです」…この電車はミナゴロシ行きですということ?
また「はい」をタッチ。
さらにスクロールしていきます。
また、途中の駅名も、かなり不気味なものになっています。
「乗車しますか?」…「はい」をタッチ。
「後戻りできません」…「はい」をタッチ。
右のボタンは「はアい」となっているのが、ちょっとかわいい。
表示がどんどん崩れていき、HTMLソースコードみたいなのが出てきたりして、もうカオス状態になっていきます。
しばらくすると…電車の車内を映したビデオカメラの映像!?
カメラ映像は、暗闇の電車の前方へ進んでいく…。
うん?車掌さんが立っているようだ。
車掌さんが斧を持って、襲いかかってきた!!
車掌さんから、慌てて逃げる!
振り返ると、車掌さんがいない…。
横から、車掌さんが登場。
襲われてしまった!
ぼやけたカメラ映像…。
その後、横からにゅ~っと不敵に笑う車掌さんの顔がアップ。
ひえ~。
暗転、そして「怖がらせて、すみません」。
怖かったよ!
「電車にガチャピン・ムックがいたことに、気づきましたか?」
え!?どこにいたんだ!?
最後に、世にも奇妙な物語'18春の特別編の表示が出て、この画面で終了。
ガチャピン・ムックはどこにいた?
さて、ガチャピン・ムックはどこにいたのでしょうか。
ビデオカメラの右上の表示が「8:36」頃。
車掌さんがこちらに向かってくる時、車掌さんの後ろのガラスの奥に注目。
ここです。(心霊写真ぽい)
ガチャピン・ムックや~!
以上、「ネタバレ注意 世にも奇妙な物語 城後波駅 ジョルダン乗換案内6月6日6時6分、ガチャピン・ムックはどこにいた?」でした。