こんにちは、ショウヘイです。
月野るなさん、戸田美紀さんの著書「人生とビジネスを変える自分メディアの育て方」を読みました。
副題の「夢をかなえるブログの作り方、教えます」とあるように、これはブログの本です。
理解しやすく、とても充実した内容に感じました。
自分メディアを育てることの可能性。
自分メディアとは、とりわけブログのこと。
ブログにより、人脈を広げ、集客することができるとのこと。
ブログは、とりあえず3ヶ月は続けてみることで、筆者は3ヶ月で集客に成功したそう。
ブログは、いわば出会い系ツールであり、ブログにより、たくさんの人と交流することができるようになるとのこと。
…私としては、今のところあんまりブログによる交流が少ないな~と思っています。
コミュニケーションのとれるブログの特徴は…
- ブログのテーマが決まっている。
- 自分をアピールできる肩書きがある。
- プロフィールに手を抜いていない。
- 記事の更新を3日以上空けない。
- コメントしやすい記事を書いている。
ブログによって、信頼関係を築くには…
- 相手のことを考える。
- 不快な気持ちにさせていない。
- 相手に役立つことを発信しているか。
…ブログを書いていると、どうしても自分の独りよがりな文章を書いてしまいがち。できるだけ、読者のことを考えて書くべきですよね。
ブログの書き方。
ブログのタイトルはわかりやすくつける。
ブログ記事は、文章力よりコンテンツ力で勝負。
ブログは、コンセプトとゴールを決める。
つまり、ブログで何を発信するか、そして何を目標にするか。
目標は、売上?出版?集客?
プロフィールを充実させ、ニックネーム、自分の強みをアピールし、自分をどんな人だと認識されたいか考える。
それは、すごい人なのか、ありがたい人なのか、面白い人なのか。
それらに、自分のオリジナル性をミックスし、他人ではなく自分にあるものを打ち出す。
ブログを、いわば自分の雑誌だと考える。
…この、「ブログは自分の雑誌」という発想は、面白いですよね。
ブログ記事のタイトルの付け方は、誰がどんな状態で、何に役立つのかが分かる形で、30文字以内。
タイトルの付け方のヒントとしては、ベストセラー本のタイトル、雑誌の見出しなど。
…記事のタイトルにも、気配りが必要ですね。
自分の書きたいことを、他人が読みたくなるように書く。
記事は、読者にメリットを与えるように。
ブログの文章の書き方とは、つまり他人が読んでわかりやすい書き方。
ブログの構成は、序論本論結論や起承転結などがある。
…私の場合は、序論本論結論の形で書いているつもりです。
好かれる文章とは、読みやすい、わかりやすい、面白い。
…読者のことを考えながら、書くということですね。
記事が書けなくなったら・注意点。
記事が書けない理由は、インプット不足。
身の回りのいろいろなことを意識するようにする。
…確かに、私もインプット不足だなと思うことが多く、耳が痛いですw
過去記事のブラッシュアップをする。
再生利用し、情報を新しく書き換える。
…これは、ほかのブログ本でも書いてあることで、過去記事の中で人気のある記事をブラッシュアップするのは、集客にとても有効だと思います。
乱暴な文章、上から目線の文章を書かない。
人の悪口は、もってのほか。
…これは、言うまでもありませんね。
ブログを書く姿勢。
読んだ人すべてに好かれることはない。
誰かひとりでも、好かれるような文章を書く。
ブログを書くことで、集まってほしい人を選ぶことができる。
文章を書いてくれませんかという依頼が舞い込むかもしれない。
ネットからリアルに展開し、いろいろな人に会うことができる。
…確かに、すべての人に好かれる必要はなく、すべての人に好かれることは不可能ですよね。
ブログは継続し育てる。
そのぶん、時間がかかる。
文章は、習うより慣れろ。
自己表現、自分の存在、在り方を発信する。
…とにかく、ブログをコツコツ書くことから始まるわけですね。
その他、この本には、具体的に成功してる人たちのブログの活用事例が、いくつか掲載されています。
こういう成功している人の事例を見ることで、今の自分のブログに足りないことを見つけるきっかけになるんじゃないかと思います。
今の自分のブログのどこを改善すれば良いのか考えながら、この本を読むと良いと思います。
以上、「月野るなさん、戸田美紀さんの著書 人生とビジネスを変える自分メディアの紹介と感想」でした。