こんにちは、ショウヘイです。
尾張冨士大宮浅間神社に、初詣に行ってきました。
尾張冨士にも登ってきました。
登山というほど大それたものではないんですがね。
尾張冨士大宮浅間神社とは。
尾張冨士大宮浅間神社は、愛知県犬山市にある神社です。
学業向上、安産、家内安全、五穀豊穣などを願います。
尾張冨士の「冨」は、うかんむりで、一般の「富」という表記ではないようです。
尾張冨士は、尾張三大奇祭のひとつである「石上げ祭」が有名です。
南にある本宮山よりも尾張冨士のほうが低いってことで、大石を山頂に運び上げたところ、願いがかなったという言い伝えから、石上げ祭が起こったということみたいです。
尾張冨士大宮浅間神社へ。
尾張冨士大宮浅間神社へ電車で行くとなると、最寄り駅は名鉄羽黒駅です。
地図を見ると、羽黒駅の北にある県道16号線を東に進むのが良さそうですが、この県道はかなり車が通り、また歩道があんまり整備されていないので、ここを歩いていくのはちょっと危険。
羽黒駅の南にある五条川沿いに東へ歩いていくのが良いかと思います。
でも、羽黒駅から尾張冨士大宮浅間神社までは、結構遠いです。
途中から、長者町の住宅街に入ります。
住宅街を抜けてさらに東へ。
前に見える、もっこり高い山が、尾張冨士。
途中、歩道の狭いところがあるんで注意が必要です。
アップダウンもあって、最後は上り坂。
で、尾張冨士大宮浅間神社に到着。
尾張冨士大宮浅間神社でお参り。
尾張冨士大宮浅間神社で、まずはお参り。
その前に、自動車で参拝に来た場合、駐車場が神社の境内に入る前の左側にあります。
また、神社の中にも、駐車場があります。
尾張冨士大宮浅間神社でお参り。
ちょっと気になったんで。
さて、いよいよ尾張冨士登山です。
尾張冨士登山。
尾張冨士登山は、大きく分けて2つのルートがあります。
一つは、神社の近くにある険しい山道を登るルート。
もう一つは、駐車場の奥にあるアスファルトで整備された道を歩くルート。
私は、アスファルトの道のルートで登りました。
アスファルトといえど、山道なので、結構キツイ…。
普通に歩いているだけで、ヘトヘト。
たぶん、こんな山道を、箱根駅伝のランナーは走っているんだなと思うと、感服しますよ、ホント。
途中、幹にボコッとコブがある木がありました。
冬の山なので、虫はほとんどいなかったと思います。
だいぶ前の春に登った頃は、いろいろな虫が飛んでたりしてて、ちょっとつらかったです。
20分くらい歩いて、ようやく少し開けた場所に到着。
この辺は、猫が出没するんですよね。
猫は見るだけで、決して餌をあげてはいけません。
ここからはアスファルトではない山道を登るわけですが、これがまた結構キツイ!
途中から石階段になっています。
階段もキツイ…。
階段の横が崖になっていて、転落注意です。
ここまでヘトヘトになりながら登ってきたので、ふらつきながらも足を踏み外さないように石階段を登りました。
で、ようやく頂上のお社に到着。
お社の境内は、石だらけ。
石には、願い事が書いてあるものが多数。
お参り。
尾張冨士の標高は、277メートル。
標高277メートルで、こんなに疲れるとは、なんとも情けない…。
「献石」の石碑と、山積みなった石。
ただ、頂上から見る景色は最高!
写真の左の方に、名古屋駅周辺の高層ビル群を見ることができます。
東を見ると、眼下に入鹿池が見えます。
ひととおり、頂上で眺望を楽しみ、少し休憩したら下山。
下山は、登りより楽だわ~。
でも、足を踏み外さないように注意。
途中でいろいろな人と行き交います。
「おはようございます」と挨拶必須。
心温まります。
地元の野球部?の人は、この山道を走っていました。
こんな山道を走るトレーニングは、とても体力がつきそうです。
というわけで無事下山。
家に帰ってきてから、ちょっと筋肉痛ですw
情けない…。
以上、「尾張冨士大宮浅間神社で初詣と登山」でした。