こんにちは、ショウヘイです。
JR名古屋駅は、狭いです。
JR名古屋駅には、東西を行き来するためのコンコースがあって、ここを旅行客やら通勤客やら学生やら、たくさんの人がいつも移動しています。
たくさんの人でごった返したJR名古屋駅コンコースを見て、「うわ!人大杉!」と思い、ちょっと気後れしてしまうことがあります。
私は、コンコースを通らない方法で、JR名古屋駅の東西をよく往来しています。
特に、駅西の地下街エスカから駅東の地下街ユニモールまで行くには、とても重宝する方法です。
その方法とは。
JR名古屋駅の地下へ潜る
JR名古屋駅の地下には、名古屋市営地下鉄の桜通線が通っています。
ここの通路を通ります。
名古屋駅西にある地下街のエスカから地上に出ずに、地下鉄桜通線へと続く通路へ歩いていきます。
JR名古屋駅の地下1階には、地下街ファッションワンがあるんですが、ここを通らず、さらに階段を下りて地下2階の地下鉄桜通線方面へ。
左に桜通線の改札を見ながら、どんどん歩いていきます。
通勤時間帯は別ですが、普段はあんまり人のいない地下鉄桜通線の改札付近。
JR名古屋駅コンコースの喧騒とは隔絶された世界w
ここをひたすら歩いていくと、駅東側の地下街ユニモールへと上がる出口が見えてきます。
このエスカレーターを上がると、ユニモール。
わりと人混みに翻弄されることなく、JR名古屋駅の西から東へ一直線で行くことが出来るんですよね~。
この通路の利点欠点
この通路の利点は、地上を通らずに済むので、あまり暑さ寒さを感じず、移動できること。
また、エスカからユニモールへ移動する場合、階段を下りることがあっても、上らなくて済むことも良い点ですね。
この通路の欠点は、空調があんまり効いていないせいか、ちょっぴり暑かったり寒かったりすること。
また、ユニモールからエスカへ移動する場合、エスカへ向かうには階段を上らなくてはならないこと。
もしくは、途中からエスカレータを使う場合、JR名古屋駅コンコースの新幹線改札口近辺に出てしまうこと。
あと、通路の雰囲気がちょっと寂しいことですね。
人の行く裏に道あり花の山
このJR名古屋駅の地下を通り抜ける手段は、あんまり知られていないせいか、使っている人がほとんどいないみたいです。
人混みを避けながら、面倒くさいコンコースを通るより、ストレスなく行き来するこのルートは素晴らしいと思って、私はよく歩いています。
「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があるように、普段使わない道に思わぬ幸せが落ちているかもしれませんよ。
以上、「JR名古屋駅の東西を横断する、もう一つの通路」でした。
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