こんにちは、ショウヘイです。
先日、東京へ行ってきました。
往路は新幹線(ぷらっとこだま)を利用して東京へ行ったのですが、復路はJR高速バスに乗って名古屋へ帰ってきました。
JR東海バスの高速路線バス。
JR東海バスの高速路線バスは、私は以前はよく利用していたんですが、最近は新幹線ばかり使っていました。
久しぶりにJR高速バスを利用してみようかなと思って、使ってみることにしました。
JR高速バスの予約は、高速バスネットを利用しました。
会員登録をしログインして、自分の乗りたいバスを予約します。
早割とかネット割とか、いろいろ割引がきいたので、私の場合、JR東京駅からJR名古屋駅まで、片道3,080円でした。
新幹線片道の料金と比較すると、だいたい3分の1以下の料金!
3,000円ちょっとで東京から名古屋に行けるって、すごいですね~。
JR東京駅八重洲口から乗車。
JR東京駅八重洲口を午前11時半発のJR高速バスに乗車。
乗車の際には、スマホの画面に、「Web乗車票」のQRコードを表示させて、係の人に読み取ってもらいます。
私が利用したバスは、2階建てバスで、私の座席は2階。
2階の座席は、隣の席と距離があり、独立しています。
1階には、ビジネスシートとトイレ完備。
万が一の時、走行中にトイレに行けるというのは、とても安心。
私が座ったのは、A席で、進行方向の左側の席。
この席がちょっとイマイチで、席は独立しているものの、となりのB席との間にあまり余裕がなく、例えばトイレに立ちたいと思っても、B席の人がどいてくれないと移動しにくいことになっています。
なので、次回は、利用するときは、A席ではなく、C席を選択すべきだと思いました。(席は、予約の際に選択することができる)
東京名古屋間のこの高速バスは、新東名高速道路を通ります。
途中、2つのサービスエリア(パーキングエリア)で休憩があり、約15分停車の予定です。
東京駅から霞が関を通り、首都高速道路に乗ります。
首都高都心環状線で、六本木、渋谷を通り、首都高3号渋谷線へ。
このあたりから、渋滞…。
高速バスは、新幹線と違って、渋滞に巻き込まれることがありますからね。
でも、用賀を越えて、東名高速道路に乗り、多摩川を渡ったくらいからは、スムーズに走れるようになってきました。
富士山が綺麗に見えてきました。 (写真じゃ分かりづらい…)
午後1時過ぎ、足柄サービスエリアへ到着。
ここで、休憩15分間。
私は、売店には寄らず、トイレのみ済ませてきました。
やはり、B席の人に迷惑がかからぬよう、B席の人が席に立つ後に私は席を立って、B席の人が席に戻ってくる前に、私は席に戻るように心がけました。
やはり、独り身の客としては、A席は気をつかう席なんだと思います。
ところで、このバスには、それぞれの座席の横に、コンセントがついています。
これでスマホの充電とかできるんで、充電させてもらいました。
また、バス内にはWi-Fiも設置してあるようで、つなぐことができました。
でも、あんまり通信状況は良くなかったような気がしました。
足柄サービスエリア出発後、新東名高速道路に乗りました。
東名高速道路とは違って、新東名高速道路は山の方を通るので、遠くに見える沼津の街と太平洋がきれいに見えました。
ちなみに、このバスはガラスが遮光になっていて、外からバス内が見えないような窓になっています。
その分、外の景色が暗く見えます。
この日は、日中曇り空だったけれど、夜のように暗く感じました。
渋滞に巻き込まれることなく、次の休憩場所である、遠州森町パーキングエリアへ。
午後2時50分頃。
15分休憩。
ここでも、私はトイレだけ済ませました。
その後も、順調にバスは進み、名古屋市内へ。
名古屋高速へ入ってから、少し渋滞したりして、笹島近くの黄金インターで降りました。
ここのインターが、かなり混雑していて、なかなか一般道へ降りられず、ノロノロしていました。
で、ようやく一般道から、JR名古屋駅へ。
JR名古屋駅太閤口のバスターミナル。
結果、午前11時半出発、午後4時39分着。
予定より5分くらい遅れての到着となりましたが、これくらいは許容範囲。
以前、私が高速バスに乗った時は、片道9時間かかったということもあったんで、そのことを考えると、大したことないなという感覚です。(これは、お盆の帰省ラッシュの中、高速バスを利用したというのが、そもそもの間違い)
以前は、東名高速道路を使っていたため、高速バスは片道6時間という私の目算でしたが、新東名高速道路を使うことにより片道5時間となり、だいぶ早くなったなという感想です。
あとは、やはりコンセントとWi-Fiが利用できるのは、とても大きい変化。
以前私が利用していた頃の高速バスは激変し、どえらいバージョンアップぶりに驚かされました。
快適さと利便性、時間短縮を感じられた、久しぶりのJR高速バス旅でした。
今後も、利用させてもらう予定です。
以上、「JR高速バスで、東京から名古屋へ」でした。