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三日坊主になりにくい習慣、続ける工夫。

こんにちは、ショウヘイです。

先日、テレビを見ていたら、「絶対続けられる体力作り」というテーマの話をしていました。

内容は、三日坊主にならないようにするには、どうすれば良いのかというもの。

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その番組を見ていて、なるほどなーと思うことがあり、なんとなく生活の中で取り入れられそうなので、ちょっと備忘録。

 

三日坊主になってしまう理由。

それは、「健康カプセル!ゲンキの時間」という番組。

2017年10月15日放送、278回「体力作り」です。

体力作りをしよう!と思い立つものの、それはなかなか長続きしないもの。

長続きしないのは、自分の脳がブレーキをかけているからで、それはとても自然なことなんだそうです。 

新しい物事を始めるとそのストレスに対して、行動を制御するブレーキ役の脳ポリスが反応します。

そして身体に無理をさせないように本人の知らぬ間にブレーキをかけてしまうのです。

これが新しいことが続かず三日坊主になる理由です。

確かに、何か始めようと思うと、腰がめちゃくちゃ重い!

最初は、やる気満々なのに、次の日、その次の日と、どんどんやる気が失せていくもんですよねぇ。

特に、体力作りとか勉強とか、自分にとっては必要だけれども、あまり興味をそそらない物事については、やるのが面倒くさくなって、三日坊主になりやすいですよねー。

 

じゃあ、どうすればいいの?

三日坊主になりにくくするためには、どうすればいいのか?

普段の生活に体力作りを紛れ込ませれば、脳が気付かずに体力作りを行うことができるのです。 

普段の生活の中で、体力作りを織り交ぜて、生活を送るということ。 

この「健康カプセル!元気の時間」のサイトには、出演者の方々が、ダンベルを持って体操をしている写真が載っています。

これは実験で、ダンベル体操だけを2分間やるのと、頭の体操をやりながらダンベル体操を2分間やるのとでは、後者のほうが辛さを感じにくくなるという実験です。

頭の体操をやりながらダンベル体操をすると、時間が短く感じられると、出演者の方々が言っていました。

つまり、何かをやりながらトレーニングすると、その苦痛が軽減され、続けられやすくなる、三日坊主になりにくくなる、というわけですね。

一方で、体力作りをする場合、なにかのついでにするのではなく、そのトレーニングに集中したほうが、効果は大きいようです。

しかし、三日坊主になってしまい、続かないことがそもそもの問題なので、とにかく続けることを目的として、それを続けるための工夫が必要なのだというわけです。

効果云々を言うことよりも、とにかく続けること、これが大事なんですよね。

 

オフィ家具メーカー、イトーキの取り組み。

番組内では、オフィ家具メーカーのイトーキの取り組みについて紹介されていました。

オフィスの中に、体力作りを自然に行えるような環境を整えているとのことでした。

例えば、エレベータホールの壁は、平行な線が何本も描かれている鏡になっています。

これは、エレベータを待つ間、自分の姿勢が悪くないかを鏡を見ながらチェックでいるというもの。

また、床には、身長に応じた歩幅がマーキングされていて、自分の歩幅を意識できるような工夫がされていました。

このように、オフィスの中に、体力作りをするための環境を紛れ込ませて、気付かずに社員の体力作りに寄与しているというわけです。 

 

生活の中で。

健康が、この番組の主旨なので、体力作りについての話だけでしたが、実際、自分の生活の中に、この織り込ませるような工夫ができるんじゃないかと思います。

例えば、試験勉強など、覚えなければならないことを紙に書いてトイレの壁に貼っておいて、トイレに入るたびに口に出して読んでみたりとか。

体力作りや勉強のような、億劫だなと思うことは、生活の中にちょこちょこと織り込ませると、三日坊主になりくく、続けられるんじゃないかと思います。

そんなことを、「健康カプセル!ゲンキの時間」を見てて思いました。

 

以上、「三日坊主になりにくい習慣、続ける工夫」でした。