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がんとか、病気の早期発見は、やっぱり大事かもしれないこと。

こんにちは、ショウヘイです。

この前、母親に大病が見つかりました。

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そのことについて、いろいろ考えさせられました。

母の病気

先日、母親に大病が見つかりましたと書きましたが、それは胃がんです。

胃カメラなどの検査をした結果、胃がんだとお医者さんに告げられました。

母の胃がんの状況は、胃の広い範囲に及んでいるため、胃の全部摘出という処置が取られることとなりました。

ただ、その胃がんのステージは、今のところは、ステージ1という診断。

ステージ1は、胃の表面にがんがあるという状態で、深いところまで及んでいないという、お医者さんの話でした。

ただ、ステージ1だけれども、胃を全部摘出しなくちゃならないのは、母にとってショックですし、私もショックを受けました。

ただ、病気がもっと深刻な状況ではなかったというのは、少しだけホッとしています。

それでも、深刻な病気には変わりがないので、緊張感はあります。

早期発見すれば…

がんのような病気は早期発見し、早めに対処するというのが、おそらく医療の常識なんだと思います。

おそらく、母の胃がんも、もっと早めに胃カメラを飲んだりして、定期的な検査をしていれば、ここまで広がることはなく、胃の全部摘出をせずに済んだのではないかと思います。

胃の一部を摘出するだけで済んだのだろうと思います。

後悔しても仕方がなく、今の状況を受け入れて、治療をしていくことが必要だと思います。

病気を早期発見し、治療をするというスタンスは、健康な人も持つべきですね。

病気の早期発見の重要性は、そればかりでなく、別の事情も含んでいます。

手術までの長い長い道のり

母の胃がんは、近所のクリニックでその疑いが判明し、その後大きな総合病院で精密検査をすることとなりました。

精密検査ということで、総合病院で再び胃カメラで患部を詳細に調べることとなりました。

その後、血液検査、レントゲン検査、心電図、肺活量の検査など様々な検査が行われました。

とにかく、検査が多いのですよね。

一日でそれらの検査がすべて完了するわけではなく、何度か総合病院に通わなくてはなりません。

それも何日かおきに。

また、内科から外科へと、診察してもらうお医者さんも変わったりだとか、とにかく時間がかかるのです。

つまり、胃がんだと判明しても、すぐに入院や手術が行われないのです。

総合病院なので、患者さんがとても多く、順番待ちになっているというのもその理由の一つだと思います。

先日ようやく、入院や手術の目処が立ちました。

それは、総合病院での胃カメラ精密検査が行われてから、1ヶ月以上後ぐらいの日。

病気が見つかってから、入院・手術までの時間が思ったより長いんですよね。

胃がんを抱えた身で、手術までの時間を待つというのは、精神的に辛いものがありますよね。

がんですから、別の臓器に転移という恐れもあるわけですし。

母は「とっとと手術してくれ~」と言うほどの元気ではありますが、内心ヤキモキしていると思います。

なので、人によっては、その病気の進み具合を知った上で、すぐにでも手術をしてもらいたいと思う人もいると思います。

ただ、病気の状況によっては、より精密な検査が行われる必要があるので、そういう意味でも、がん等の病気の早期発見は、大事なんじゃないかと思います。

かなり早期の胃がんであれば、胃カメラだけで処置できることもあるようなので、それなら入院・手術までの時間にヤキモキすることはないですからね。

信頼の置ける病院

ただ、その総合病院のお医者さんや看護師さんなど、スタッフの方々はとても素晴らしく、きっちりと入院までの手続きや心構えなどのレクチャーなどをしていただいています。

がんについて不安があった場合の心のケアも、その総合病院では行われていて、遠慮なく相談できるようです。(今のところ、相談していませんが)

入院前の説明も、細かいところまで行き届いたものでした。

とても信頼の置ける病院が、近くにあって良かったなと思います。

あとは、入院・手術が無事に完了し、母が回復してくれることを祈るばかりです。  

以上、「がんとか、病気の早期発見は、やっぱり大事かもしれないこと」でした。