こんにちは、ショウヘイです。
胃がんで胃の全摘手術を受けた母が退院し、家に帰ってきました。
いよいよ通院治療に入ります。
がんに打ち勝つために、まだまだやることがあります。
胃の全摘手術を受けて退院
母は、胃の全摘手術を受けて2週間ちょっとで退院しました。
母は久しぶりに自宅に戻り、いつもの生活に戻りました。
が、食べ物は、ちょこちょこしか食べられなくなったり、食べ物が体の中をうまく通らなかったりとかあって、食事はやや不便な生活とも言えます。
入院中に毎日飲んでいた栄養ドリンクは、家に帰っても飲んでいます。
家でも、いろいろとやることは多いですが、自宅に母がいるというのは、安心するものです。
ゆっくりと、体を労ってもらいたいと思っています。
退院後も、通院治療は続きます。
通院治療
胃がんで胃の全摘手術をしたので、もう病巣は体からすべて取り除いたわけではあります。
が、見えないところでがん細胞がほかの臓器に及ぶ心配があるようです。
そのため、通院治療がこれから行われます。
具体的には抗がん剤治療で、まず飲み薬を服用し、しばらくして点滴治療が加わるという感じです。
飲み薬にも点滴にも、副作用の懸念があります。
特に、点滴による副作用で一番大きなものは、髪の毛が抜けるというもの。
点滴治療を受けると、大きな確率で、髪の毛が抜けるそうです。
母にとっては、これが一番のネックで、髪の毛が抜けることがとても心配していました。
できれば髪の毛が抜けるのは避けたいとも言っていましたが、これが一番がんに対する有効な治療ということを理解し、その治療方法を受け入れました。
今は、髪の毛が抜けた場合にかぶるためのウィッグを調べています。
もちろん、吐き気や体のだるさなど、ほかの副作用も心配です。
なるべく、これらの副作用が軽い症状で収まるよう願っています。
以上、「母の通院がん治療はじまる」でした。