宅建の主任者登録の手続きをしてきました。
いろいろと集める書類が多く面倒くさい手続きですが、これをやらないと主任者登録されないですから、やらないわけにはいかない…。
やることは、書類を揃えて、提出するだけなんですがね。
僕は、愛知県での登録になります。
1.登録申請書と誓約書に必要事項を記入し、捺印する。
登録申請書には、顔写真を貼り付けます。 住所市区町村コードとか、わからない部分は空欄にしておきました。
2.自分の住む市区町村の役所で、住民票と身分証明書を手に入れる。
僕の住んでるとこの役所では、どちらも一通200円でした。 すぐに発行してくれました。 発行から3ヶ月以内有効なので、手に入れたら早めに手続きしないといけません。
3.法務局で、「登記されていないことの証明書」を手に入れる。
「登記されていないことの証明書」とは、自分が成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨を証するものらしいです。
愛知県では、名古屋法務局戸籍課で発行してくれます。
名古屋合同庁舎第1号館に名古屋法務局は入っています。
場所は、名古屋城の横、愛知県庁や名古屋市役所がある官公庁舎の一群の中ですね。
名古屋合同庁舎第1号館の3階に、名古屋法務局戸籍課があります。
戸籍課はあんまり広くありませんでした(笑) 平日の朝に行きましたが、混雑していました。
戸籍課で、「登記されていないことの証明書」を請求する所定の用紙に必要事項を記入、捺印。
その用紙を提出する前に、発行手数料を支払うため、2階で証紙を買わなきゃいけませんでした。
1通300円。
証紙を買ったら、3階の戸籍課へ。
混雑してましたが、請求後、5分くらいで発行されました。
4.宅建の手続きへ 名古屋法務局の隣のビルが、愛知県自治センター。
つまり、宅建の手続きをする、愛知県建設部建設業不動産業課窓口があるビルです。
法務局で「登記されていないことの証明書」を手に入れて、その足で宅建主任者登録の手続きをするのがスムーズ。
愛知県自治センターの3階が、愛知県建設部建設業不動産業課窓口ですが、その前に、6階の売店のおばちゃんから37,000円分の証紙を買いました。
それから、3階へ。
窓口の前には、「宅建の手続きはここです」みたいな看板が置いてあるので、わかりやすいです。
部屋に入ってすぐが、宅建主任者登録の手続き場所。
ここも、なかなかの狭さ(笑)
少し順番待ちして、手続き。 担当の方が、持ってきた書類をチェック。
その中で、登録申請書の市区町村コードが空欄だったので、コードを教えてもらい、記入しました。
あと、一部記入間違いがあったので、訂正記入して、訂正印(申請書に押した印鑑と同じ印)を押しました。
それ以外は、特に間違いはなく、5分ほどで宅建主任者登録手続き完了。
手続き完了後に、宅建主任者証の交付申請するかどうか聞かれたので、「はい」と返答。
すると、宅建主任者証の交付申請書類の入った封筒を渡されました。
宅建主任者証の交付申請は、後日、別の場所(社団法人愛知県宅地建物取引業協会)で行うとのこと。
かくして、宅建主任者登録手続きは、完了。
個人的な感想としては、わりとスムーズに手続きできたと思っています。
忘れ物などして、二度手間にならないように、一回でスッキリ済ませたい手続きだと思いました。
【参考リンク】