こんにちは、ショウヘイです。
私のiPhone7を、iOS14.2にアップデートしました。
前回、AppleがiOS14.1を公開したのは2020年10月21日だったので、約2週間ちょっとたって公開されたアップデートです。
iOS14.2の内容は、新しい絵文字と壁紙の追加、新しい機能強化です。
また、バグの修正も含まれます。
早速、私のiPhone7をiOS14.2にアップデートしてみましたよ~。
今回のアップデートの内容
今回のiOS14.2のアップデートの内容がこちら。
- 動物、食べ物、顔、家庭用品、楽器、性差別のない絵文字など、100種類以上の新しい絵文字
- ライトモードとダークモードの両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙
- 拡大鏡で近くにいる人を検知し、iPhone12ProおよびiPhone12ProMaxに搭載されているLiDARセンサーでその人との距離を報告可能
- MagSafe対応iPhone12レザースリーブに対応
- AirPodsのバッテリー充電を最適化し、AirPodsがフル充電された状態の時間を減らすことで、バッテリーの劣化速度を抑制
- ヘッドフォンの音量通知機能によって、音量が視覚に影響を及ぼす可能性があるときに警告
- 新しいAirPlayコントロールで家中にエンターテイメントをストリーミング
- iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、CarPlayでHomePodおよびHomePod miniのインターコムに対応
- HomePodをApple TV 4Kに接続してステレオ、サラウンドサウンド、ドルビーアトモスオーディオを再生可能
- 接続通知に関する統計情報を、個人を特定しない形で対象の公衆衛生当局に提供するオプションを追加
バグの修正の内容はこちら。
- ホーム画面のDockでAppが機能しなくなる問題
- カメラを起動したときに、カメラファインダーが黒く表示されることがある問題
- パスコードを入力しようとしたときに、ロック画面のキーボードをタッチしても認識されない可能性がある問題
- ”リマインダー”で過去の問題がデフォルトで設定されることがある問題
- "写真"ウィジェットにコンテンツが表示されないことがある問題
- ”天気”ウィジェットで華氏を設定しているのに最高気温が摂氏で表示されることがある問題
- ”天気”の”これから1時間の降水確率”の表で、雨の止む時間が誤って表示されることがある問題
- ”ボイスメモ”の録音中に電話がかかってくると中断される問題
- Netflixのビデオを再生中に画面が黒くなることがある問題
- Apple Watch Appを開いているときに、予期せずApple Watch Appが終了することがある問題
- 一部のユーザで、”ワークアウト”のGPS経路やヘルスケアデータがApple WatchとiPhone間で同期されない問題
- CarPlayダッシュボードで、オーディオが”再生停止中”と誤って表示される問題
- デバイスがワイヤレスで充電されない可能性がある問題
- iCloudバックアップからiPhoneを復元した場合、またはiPhoneの移行機能を使用して新しいiPhoneにデータを転送した場合に無効になる問題
iOS14.2のアップデートの内容を見ると、自分にとってはあんまり関係ないかな~と思います。
まぁ、アップデートはしましたがね。
それにしても、iOS14.0.1のアップデートの時から、アップデートの内容が小さく表示されていて、とても見にくいのは相変わらずです。
最新iOSアップデートする際の注意
最新のiOSへアップデートすると、予期しない不具合が発生することが過去にはありました。
過去に起こった不具合では、iOS9.3.2へのアップデートで、iPad Proの一部で動作しなくなるということがありました。
ただ、特に最近は、致命的な不具合は起こっていない気がします。
私のiPhone7について言うと、iOSアップデート後の致命的な不具合は、今まで特に起こっていません。
不具合が心配な人は、最新のiOSにアップデートする際、ネットなどで情報を収集して不具合が起きないという確信を持ってから、アップデートするのも良いと思います。
今のままで特に問題がないのであれば、アップデートを慌ててやる必要はないと思われます。
いずれにせよ、最新のiOSへアップデートをする前には、バックアップを取っておくべきだとは思います。
バックアップの方法は、こちら。
また、iPhone内の空き容量が不足しているとアップデートできないので、空き容量を充分に確保してからアップデートするようにしましょう。
アップデート作業はバッテリーを消費する作業なので、バッテリーがゼロにならないよう、電源コードをiPhoneにつないでアップデートするのが良いと思います。
とはいえ、私は電源コードをつなげずに、いつもアップデートしてしまいがちですがね。
また、思うに、起動中のアプリ(マルチタスクのアプリ)を終了させてからアップデートしたほうが良いかなと思っています。
私の経験上、特にゲームアプリはiPhoneにかかる負担が大きいと思うので、終了させてからアップデートしたほうがスムーズにいくような気がします。
私のiPhone7のiOS14.2アップデート実況
iPhone7をiOS14.2にアップデートする方法は、いつもどおりですね。
iOSの自動アップデートの設定をオンにしている人は、自動的にアップデートされると思います。
私のように、自動アップデートの設定をオフにしている人は、ホーム画面から「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタッチすると、アップデート画面が出ます。
私のiPhone7の、今回のiOS14.2のダウンロードする更新プログラムの容量は、761MB。
ちなみに、前回のiOS14.1の時の更新プログラム容量は、319.9MBでした。
iPhone内の空き容量を確保、確認したら、アップデートを開始します。
「ダウンロードしてインストール」をタッチ。
前の画面に戻り「アップデートを要求しました…」と表示されます。
ダウンロード時間は、約58分。
自宅の低速ADSLで、ダウンロードしました。
実際は、約25分で「アップデート準備中」へ。
それから約3分かかって、バーが右まで到達しました。
すると、下の部分に「今すぐインストール」と表示されます。
「今すぐインストール」をタッチし、「アップデートを検証中…」という表示が出ました。
それから約1分後、画面が暗転してからリンゴマークが表示されます。
インストールの進行状況を表すバーがリンゴマークの下に現れ、右へ進んでいきます。
とても時間がかかり、約33分後、進行状況のバーが進む途中で再び暗転、また同じようにリンゴマークが表示されます。
再び進行状況のバーが現れ、インストールが再開されます。
それから、約2分後、画面が切り替わり、パスコード入力画面が表示されました。
6桁のパスコード入力した後、いつも使っているホーム画面が表示されました。
今回のiOS14.2のアップデート時間は
- ダウンロード…約25分
- アップデート準備…約3分
- アップデート…約36分
しかし、このアップデート作業の前にも、アップデートを試したのですが、なぜだか失敗しまして…、二度目のアップデート作業で成功しました。
今回、私のiPhone7は電源コードを接続して、アップデート(二回目)を行いました。
私のiPhone7にiOS14.2を入れて
iOS14.2の入った私のiPhone7。
設定のソフトウェアアップデートを確認すると、当たり前ですがiOS14.2になっていました。
iOS14.2が入ったiPhone7を早速使ってみたところ、今のところは特に不具合は起こっていないと思います。
私のiPhone7に入っているアプリは、今のところ特に使えないということはありませんでした。
また、何か気づいたことがあれば、報告します。
以上、「iPhone7をiOS14.2にアップデート、新しい絵文字や壁紙の追加、機能強化とバグ修正」でした。