こんにちは、ショウヘイです。
32インチの液晶テレビを買い替えました。
約10年ぶりぐらいの買い替えです。
家電の進化に驚きました。
10年たって、テレビが壊れ始めた。
10年くらい前、液晶テレビを買って、そのまま今まで使い続けていました。
当時としては、たぶん最新のテレビ。
アナログから地上デジタル放送に移行するということで、地上デジタル放送に対応したテレビを買いました。
当時、10万円以上したんじゃないかな。
国内のメジャーなメーカーのブランドのやつなんで、そこそこの値段しました。
それをずーっと使い続けてきたわけですが、最近になって不具合が出てきました。
それは、そのテレビを見ている時に、急に画面が真っ暗になったと思ったら、勝手にチャンネルが変わってしまうという現象。
これは何かの気のせい?と思っていましたが、やっぱりその現象は現実に起こっていることでしたw
徐々に、その現象が頻繁に起こるようになってきて、もうこのテレビは壊れているんだと確信に至りました。
よし、液晶テレビを買い替えよう!
もう10年も使ってきたテレビですし、壊れてきてるわけですから、もう買い替えてもいいでしょう。
そんなわけで、新しいテレビを購入しました。
同じ32インチのテレビです。
メーカーは別のですが、国内のメジャーなやつです。
価格コムで調べて、今回購入した価格が3万8千円くらい。
10年前は、10万円超えてたのに!
10年前と比べて、こんなに安くなってたんだと驚きました。
それから、仕様を見比べてみました。
古いのが上、新しいのが下。
消費電力、古いのが167ワットに対して、新しいのが63ワット。
消費電力は、新しいのがかなり抑えられているのがわかります。
もうひとつ注目すべきは、重さ。
古いのは18キログラムで、新しいのはわずか6キログラム。
10年で、重さが3分の1になってる!
ホント、驚きです。
やっぱり、新しい家電に買い替えたほうがお得なんじゃね?
ある物を大事に使うのはとても大切な考え方ですが、家電製品に関しては、当てはまらないことが多いように思います。
特に、消費電力の問題は大きいですね。
家電製品の古いのと新しいのと比べると、明らかに新しいほうが省エネ設計になっているものが、多いと思います。
古い家電製品を使い続けることで、余分な電力を消費しているなぁというのが、今回の買い替えでありありとわかりました。
消費電力だけでなく、テレビの重さが軽くなったことで、テレビが動かしやすくなり、テレビの裏が掃除しやすくなった!とか、画面がきれいで見やすくなった!とか、良いことづくめ。
ある程度時がたった時、その時の家電製品のスペックを見てみることで、今まで使ってきた家電製品のスペックとのギャップを今一度確認すべきだなぁと、思いました。
…とはいっても、家電製品を買い替えるというのはハードルが高くて、なかなか重い腰が上がらないんですよね。
以上、「約10年ぶりに、32インチ液晶テレビを買い替えて、驚いたこと」でした。