こんにちは、ショウヘイです。
私のiPhone SE(第2世代)を、iOS15(iOS15.0)にアップデートしました。
前回、AppleがiOS14.8を公開したのは2021年9月14日だったので、約1週間たって公開されたアップデートです。
iOS15の内容は、たくさんの新しい機能と改善です。
早速、私のiPhone SE(第2世代)をiOS15にアップデートしてみましたよ~。
今回のアップデートの内容
今回のiOS15のアップデートの内容がこちら。
FaceTime、メッセージとミー文字、集中モード、通知。
この中では、集中モードが気になるところ。
「今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング」するというのは、たまたま重要な通知とか表示されず見逃してしまうことになりかねないだろうかとちょっと心配。
まぁ、集中モードを使わなければいいんじゃないかと思いますが…。
あと、通知のデザインが、見やすくなるみたいで、これは良いと思います。
マップは、私はGoogleマップを使ってるんで、あんまり関係ないか…。
Safariの仕様が変わるみたいで、これは気にしておいたほうが良いっすね。
ウォレットは、ホテルのルームキーとか企業のオフィスキーになるようで、使うかなぁ…。
写真の中の電話番号やメールなどが検出できるのは、良いっすね。
写真のアプリ機能も、少し仕様が変わるのかな。
ヘルスケアの「歩行安定性」が低下したら通知されるのは、案外良い機能なんじゃないかな。
「新型コロナウィルス感染症のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロード」云々は、ワクチンパスポートみたいなことだろうか…。
天気は、ウェザーニュース使ってるんで、あんまり…。
Siriはよくわかりません。
プライバシーは、守るための機能が強化されるに越したことはないか、と。
アクセシビリティは、よくわからないんですが、iPhoneが使いやすくなれば、それは良いことかな。
新しい機能と改善もあります。
上記の機能と改善以外にもあるみたいです。
正直、新しい機能とか改善とかたくさんありすぎて、実際に使ってみないとよくわかりませんね。
最新iOSアップデートする際の注意
最新のiOSへアップデートすると、予期しない不具合が発生することが過去にはありました。
過去に起こった不具合では、iOS9.3.2へのアップデートで、iPad Proの一部で動作しなくなるということがありました。
ただ、特に最近は、致命的な不具合は起こっていない気がします。
私のiPhone SE(第2世代)について言うと、iOSアップデート後の致命的な不具合は、今まで特に起こっていません。
不具合が心配な人は、最新のiOSにアップデートする際、ネットなどで情報を収集して不具合が起きないという確信を持ってから、アップデートするのも良いと思います。
今のままで特に問題がないのであれば、アップデートを慌ててやる必要はないと思われます。
いずれにせよ、最新のiOSへアップデートをする前には、バックアップを取っておくべきだとは思います。
バックアップの方法は、こちら。
また、iPhone内の空き容量が不足しているとアップデートできないので、空き容量を充分に確保してからアップデートするようにしましょう。
特に、今回のiOS15は私のiPhone SE(第2世代)では、3GB弱必要と、結構大きな空き容量の確保が必要です。
アップデート作業はバッテリーを消費する作業なので、バッテリーがゼロにならないよう、充電をしっかりしておくべきだと思います。
また、思うに、起動中のアプリ(マルチタスクのアプリ)を終了させてからアップデートしたほうが良いかなと思っています。
私の経験上、特にゲームアプリはiPhoneにかかる負担が大きいと思うので、終了させてからアップデートしたほうがスムーズにいくような気がします。
私のiPhone SE(第2世代)のiOS15アップデート実況
iPhone SE(第2世代)をiOS15にアップデートする方法は、いつもどおりですね。
普段ならiOSの自動アップデートの設定をオンにしている人は、自動的にアップデートされるようですが、今回は、「iOS14.8は最新だけど、iOS15も使えますよ」というふうになっているので、iOSの自動アップデートがされるのかどうかよくわかりません。
私のように、自動アップデートの設定をオフにしている人は、ホーム画面から「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタッチすると、アップデート画面が出ます。
で、「iOS15にアップグレード」をタッチ。
私のiPhone SE(第2世代)の、今回のiOS15のダウンロードする更新プログラムの容量は、2.86GB。
ちなみに、iOS14.8の時の更新プログラム容量は、345.6MBでした。
iPhone内の空き容量を確保、確認したら、アップデートを開始します。
「ダウンロードしてインストール」をタッチ。
利用規約が表示されるので、「同意する」をタッチ。
もういっちょ、「同意する」をタッチ。
パスコード入力後、前の画面に戻ると「アップデートを要求しました…」と表示されます。
ダウンロード時間は、約11分。
楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketを使って、iOSのダウンロードを始めたのですが、これがものすごく低速で、全然ダウンロードが進まないという謎の現象が起きました。
ほかのアプリはサクサク動くのに、このiOSダウンロードだけがうまくいかない…。
なんとかスムーズにダウンロードできないか、Rakuten WiFi Pocketの電源を入れ直してみたりなど、試行錯誤したのですが、うまくいきませんでした。
仕方なく、家の低速ADSLを使ってダウンロードしました。
実際にダウンロードが済んだのが約2時間後。
時間かかり過ぎました。
その後「アップデート準備中」へ。
それから約15分かかって、バーが右まで到達し、完了。
すると、下の部分に「今すぐインストール」と表示されます。
「今すぐインストール」をタッチし、「アップデートを検証中…」という表示が出ました。
それから約3分後、画面が暗転してからリンゴマークが表示されます。
インストールの進行状況を表すバーがリンゴマークの下に現れ、右へ進んでいきます。
約5分後、再び暗転、また同じようにリンゴマークが表示されます。
再び進行状況のバーが現れ、インストールが再開されます。
それから、約3分後、画面が切り替わり、パスコード入力画面が表示されました。
6桁のパスコード入力した後、いつも使っているホーム画面が表示されました。
今回のiOS15のアップデート時間は
- ダウンロード…約2時間
- アップデート準備…約15分
- アップデート…約11分
また、私の私のiPhone SE(第2世代)(バッテリーの状態 最大容量100%)のバッテリーの消費は、インストール前100%、インストール後88%でした。
私のiPhone SE(第2世代)にiOS15を入れて
iOS15の入った私のiPhone SE(第2世代)。
画面上は、まったく代わり映えしない画面。
設定のソフトウェアアップデートを確認すると、当たり前ですがiOS15.0になっていました。
iOS15が入った私のiPhone SE(第2世代)を早速使ってみたところ、アプリによってはちょこちょこと新しい機能がありますよという表示が出ます。
今のところは特に不具合は起こっていないと思います。
動作も、特に軽くなったりはしていないと思います。
私のiPhone SE(第2世代)に入っているアプリは、今のところ特に使えないということもありませんでした。
今回は、私のiPhone SE(第2世代)ではキャリア設定アップデートはありませんでした。
また、何か気づいたことがあれば、報告します。
以上、「iPhone SE(第2世代)をiOS15(iOS15.0)にアップデート、たくさんの新しい機能と改善を含む大型アップグレード」でした。