こんにちは、ショウヘイです。
私のiPhone SE(第2世代)を、iOS18.4にアップデートしました。

前回、AppleがiOS18.3.2を公開したのは2025年3月12日だったので、約20日たって公開されたアップデートです。
今回のアップデートで、8つの新しい絵文字、Image Playground の新しいスケッチスタイルオプション、Apple News+ のレシピ、写真 App でライブラリをより適切に整理してフィルタリングするための機能強化が導入されました。
また、このリリースには、iPhoneのその他の機能、バグ修正、セキュリティアップデートが含まれています。
早速、私のiPhone SE(第2世代)をiOS18.4にアップデートしてみましたよ~。
今回のアップデートの内容
今回のアップデートの内容は、なぜか英語で書かれていたため、よくわかりませんでした。
その内容を、翻訳してみました。
Apple Intelligence(すべてのiPhone 16モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max)
優先度通知は通知の上部に表示され、すぐに注意を払う必要がある可能性のある重要な通知が強調表示されます。
スケッチは、画像プレイグラウンドで追加のスタイルオプションとして利用可能になり、ゴージャスなスケッチ図面を作成できます。
Apple Intelligenceの機能は、英語(インド、シンガポール)、フランス語(フランス、カナダ)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、ポルトガル語(ブラジル)、簡体字中国語、スペイン語(スペイン、中南米、米国)など、8つの言語と2つの追加英語ロケールに対応しています。
Apple Vision Proアプリ
新しいApple Vision Proアプリは、Apple Vision Proを使用しているユーザーに自動的にインストールされ、新しいコンテンツや空間体験を発見し、デバイスに関する情報にすばやくアクセスできるようにします。
Apple News+
世界最高のレシピ出版社のレシピがApple News+で公開されました。
レシピカタログを使用すると、閲覧または検索して完璧な料理を見つけ、保存したレシピに保存できます。
調理モードでは、ステップバイステップの指示に簡単に従うことができます
フードセクションには、レストラン、キッチンのヒント、健康的な食事などに関するストーリーも含まれています。
Photos
アルバムに含まれていない、または Mac または Windows パソコンから同期した項目を、写真 App の「ライブラリ」ビューに表示または非表示にする新しいフィルタ
写真 App の「メディアの種類」コレクションと「ユーティリティ」コレクションの項目を並べ替える
すべてのコレクションで一貫したフィルタリングオプション。これには、写真 App で一番古いものまたは新しいもので並べ替える機能も含まれます。
アルバムを「写真」で「変更日」で並べ替えるオプション
写真設定で「最近見た」と「最近共有した」コレクションを無効にする機能
写真 App の設定で「Face ID を使用」が有効になっている場合、非表示の写真は Mac または Windows パソコンへの読み込みには含まれなくなりました。
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正も含まれています。
オブジェクト、植物、スマイリーフェイスを含む8つの新しい絵文字が絵文字キーボードで利用可能になりました
Safariの最近の検索候補は、新しいクエリを開始するときに、以前の検索トピックにすばやく戻るのに役立ちます。
セットアップアシスタントは、親が家族の子供の子アカウントを作成するために必要な手順を合理化し、親が後で子アカウントの設定を完了したい場合は、子に適したデフォルト設定を有効にします。
子どもがアプリをアンインストールして再インストールした後でも、スクリーンタイム App の制限は維持されます。
App Storeにはユーザーレビューの要約が含まれているため、他のユーザーから役立つ洞察を一目で入手できます。
App StoreでAppのダウンロードやアップデートを一時停止して再開する。
お気に入りの番組を追跡するための「フォロー中番組」ウィジェットや、「最新のエピソード」、「保存済み」、「ダウンロード済み」など、最もよく使うセクションにたどり着くためのライブラリウィジェットを含む、ポッドキャスト用の新しいウィジェット
アンビエントミュージックは、コントロールセンターから音楽を即座に再生する機能を提供し、日常生活のためのサウンドトラックを提供する手作業でキュレーションされた一連のプレイリストにアクセスできます。
Apple Fitness+コレクションをライブラリに追加できるようになりました
物質対応ロボット掃除機は、ホームアプリで制御できるだけでなく、シーンや自動化に追加することもできます。
バングラ語、グジャラート語、カンナダ語、マラヤーラム語、マラーティー語、オディア語、パンジャブ語、タミル語、テルグ語、ウルドゥー語を含む10の新しいシステム言語のサポート
iPhone SE(第2世代)としては、Apple Intelligenceは使えないですが、機能強化とバグ修正、セキュリティアップデートが含まれているので、iOS18.4にアップデートしておくべきだと思います。
最新iOSアップデートする際の注意
最新のiOSへアップデートすると、予期しない不具合が発生することが過去にはありました。
過去に起こった不具合では、iOS9.3.2へのアップデートで、iPad Proの一部で動作しなくなるということがありました。
ただ、特に最近は、致命的な不具合は起こっていない気がします。
私のiPhone SE(第2世代)について言うと、iOSアップデート後の致命的な不具合は、今まで特に起こっていません。
不具合が心配な人は、最新のiOSにアップデートする際、ネットなどで情報を収集して
不具合が起きないという確信を持ってから、アップデートするのも良いと思います。
今のままで特に問題がないのであれば、アップデートを慌ててやる必要はないと思われます。
いずれにせよ、最新のiOSへアップデートをする前には、バックアップを取っておくべきだとは思います。
バックアップの方法は、こちら。
また、iPhone内の空き容量が不足しているとアップデートできないので、空き容量を充分に確保してからアップデートするようにしましょう。
アップデート作業はバッテリーを消費する作業なので、バッテリーがゼロにならないよう、充電をしっかりしておくべきだと思います。
私のiPhone SE(第2世代)のiOS18.4アップデート実況
iPhone SE(第2世代)をiOS18.4にアップデートする方法は、いつもどおりですね。
iOSの自動アップデートの設定をオンにしている人は自動的にアップデートされるようです。
ホーム画面から「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタッチすると、アップデート画面が出ます。
私のiPhone SE(第2世代)の、今回のiOS18.4のダウンロードする更新プログラムの容量は、3.22GB。

ちなみに、前回のiOS18.3.2の時の更新プログラム容量は、414MBでした。
(機種等によって、更新プログラム容量は様々なようです)
iPhone内の空き容量を確保、確認(今回、プログラム容量が大きいので注意)したら、アップデートを開始します。
「ダウンロードしてインストール」をタッチ。

パスコード入力後、「アップデートを要求しました…」と表示されます。

ダウンロード予定時間は、約13分。

今回は、自宅のWi-Fiを使ってダウンロードしました。
実際にダウンロードが済んだのは、9分後。
「アップデート準備中」へ。

それから約19分かかって、バーが右まで到達し、完了。
ソフトウェアアップデートの「今すぐインストール」をタッチ。

そのまま放置しておいても、インストールは開始されます。
「アップデートを検証中…」という表示が出ました。

それから約1分後、画面が暗転してからリンゴマークが表示されます。
インストールの進行状況を表すバーがリンゴマークの下に現れ、右へ進んでいきます。
約3分後、再び暗転、また同じようにリンゴマークが表示されます。
再び進行状況のバーが現れ、インストールが再開されます。
約5分後、画面が切り替わり、パスコード入力画面が表示されました。

6桁のパスコード入力した後、いつも使っているホーム画面が表示されました。
今回のiOS18.4のアップデート時間は
- ダウンロード…約9分
- アップデート準備…約19分
- アップデート…約9分
また、私の私のiPhone SE(第2世代)(バッテリーの状態 最大容量86%)のバッテリーの消費は、インストール前96%、インストール後82%でした。
私のiPhone SE(第2世代)にiOS18.4を入れて
iOS18.4の入った私のiPhone SE(第2世代)。
設定のソフトウェアアップデートを確認すると、当たり前ですがiOS18.4になっていました。

iOS18.4が入った私のiPhone SE(第2世代)を早速使ってみたところ、今のところは特に不具合は起こっていないと思います。
何か気づいたことがあれば、また報告します。
以上、「iPhone SE(第2世代)をiOS18.4にアップデート…iPhone SEはApple Intelligence対象外だが、その他の機能でアップデートあり」でした。