こんにちは、ショウヘイです。
また、私のもとに迷惑メールが届きましたよ。
表題は「Amazonアカウントを利用制限しています」というもの。
Amazonからのメールを装っていて、今回のも明らかにダメなメールでした。
Amazonと名乗る者からのメール。
Amazonと名乗る、不審なメールの内容がこちら。
今まで届いた、Amazonをかたる不審なメールの中では、Amazonのロゴを使っていないシンプルなものです。
差出人は、「Amazon」となっていますが、メールアドレスはAmazonのものではなくて、トップレベルドメインが「.cn」となっている、まったくデタラメなものになっています。
本文を読んでみると、わりと流暢な日本語ですね。
しかし、なんか既視感があるなぁと思いきや、以前の迷惑メールとほとんど同じ文面だったりします。
今回送られてきたメールの文章は、このメールの文章とほぼ同じですね。
今回送られてきたメールは、文章の途中にリンクを仕込んでいるというものです。
リンクになっている部分の文章は、「amazon.co.jp」という見せかけになっていますが、実際は、リンク先のアドレスは「amazonao.com」というもので、Amazonとは全く関係ありません。
ここをクリックするとフィッシングサイトへ誘導されてしまいます。
ちなみに、私がこのリンクをクリックしたところ、ブラウザに入っていたavastのセキュリティから警告が出ました。
このリンクをクリックすると、Amazonのログイン画面が出て、ここにアカウントとパスワードなどを入力するよう促されるようです。
もちろん、ここに自身のアカウントとパスワードを入力しちゃいけません。
その他の個人情報も入力しちゃいけません。
ましてや、クレジットカード番号など、個人のカード情報なんか入力してはいけません。
おそらく、個人情報を盗もうと考えていると思われます。
メールを受け取った人を偽サイトに誘導して、個人情報を入力させようという詐欺です。
ともかく、この手のメールが来たら、気をつけましょう。
過去に届いた、Amazonをかたるメール。
これ以外に、過去に私のもとには、Amazonをかたるメールが何通も届いています。
こんな感じのメールが、未だに断続的に送られてくるので、要注意です。
ともかく、変だな、怪しいなと思ったメールが届いたら、注意！
リンクをクリックしない！
個人情報を入力しない！
個人情報を入力する際は、メールをよく確認しましょう。
ということで、気をつけましょうね。
以上、「【注意】Amazonアカウントを利用制限しています。というAmazonをかたる迷惑メールが届きました」でした。
