こんにちは、ショウヘイです。
ふろむださんの「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読みました。
この本は、面白かったなぁ~!
本屋さんで、チラチラ。
いつも、近所の本屋さんに行くと、この本が目の付く場所に陳列されていて、私はずーっと気になっていました。
表紙の「まだ実力で勝負とか言ってるの?」という、なんとも挑発的なところが印象にこびりついていて、結局この本を勝って読むことにしました。
少し立ち読みで、パラパラめくって、内容をざっと確認してみたところ、これがまた読みやすくって。
途中で出てくる図や表、挿絵が小気味良く、頭に内容がすらすら入ってくる感じ。
これなら、中学生とか高校生とかでも、読むのは難しくないんじゃないかなと思いました。
あと、本の体裁がよく考えられているようで、開いたページが閉じにくい作りになっているみたいです。
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている。
この「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」の内容は、なかなか興味深いです。
ざっと言うと、世の中は実力主義じゃない。
錯覚が世の中の人々の行動に、少なからず影響を与えていて、このことをよく頭に入れておかなくてはならない、という内容だと思います。
読んでいて、納得させられる部分がとても多いです。
私自身、まんまとやり込められた感があり、この錯覚を使って、うまいこと出来ないかな~と、妙な悪巧みを自然と思うようになってます。
それはともかく…Amazonの評価を見ると、内容が薄いとか、もうすでに知ってる内容だとか、評価が低いものも散見されますが、それでも私は面白く読めましたよ。
不安な人は、無料で本の内容は確認できるので、チェックしてみてから、本を購入すればいいんじゃないでしょうか。
fromdusktildawn.hatenablog.com
私みたいな、世の中からおいてけぼりになってて、内向的な人にとっては、今までの行動を変化させる契機になるような本じゃないかな~と思います。
とてもおもしろい本だと思いました。
以上、「ふろむださんの著書 人生は、運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっているを読みました」でした。