こんにちは、ショウヘイです。
長江俊和さんの著書「出版禁止 死刑囚の歌」を読みました。
買って2日ぐらいでばっと読んで、それから何度も読み返していました。
そして、自分なりの「真実」にたどり着きました。
で、「口外禁止認定証」のキャンペーンに応募しましたよ。
出版禁止 死刑囚の歌。
「出版禁止 死刑囚の歌」は、2014年の「出版禁止」(文庫版2017年)に続く第2弾として2018年8月に出ました。
「出版禁止 死刑囚の歌」は、前に出た「出版禁止」の続編ではなく、また別の話になっています。
ネタバレにならない程度に本の内容について言うと、題名のとおり、死刑囚の歌が話の鍵になる内容ですね。
歌といっても、和歌(短歌)です。
表紙の木の幹には、その和歌が書かれています。
もちろんこの和歌は、本文中にもあり、最重要ポイントだと思います。
この和歌をよく読むと…。
話の内容については、ざっくりと。
この和歌を詠んだ死刑囚をとりまく人間関係をよく整理して理解しないと、思わぬ取りこぼしがあるかもしれません。
あと、いろいろな年の出来事がバラバラに掲載されているので、混乱します。
途中で、年表が出てくるので、そこで少し頭の中を整理すべきかなと思います。
この本の帯に「人の悪行を全て悪魔のせいにできるなら、これほど便利な言葉はない」とあります。
この意味するところが、何なのか…。
「口外禁止認定証」キャンペーン。
この本の帯に、「口外禁止認定証」キャンペーンが書いてありました。
「隠された真実を全て解明した方に、著者サイン入り口外禁止認定証贈呈」ということで、私はこれに応募しました。
ハガキに、帯の認定証応募券を貼り付け、見抜いた「真実」、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、長江俊和さんへのメッセージを書いて、新潮社出版部に送ると、抽選で31名に「口外禁止認定証」がもらえるというものです。
ハガキに、自分の見抜いた「真実」を書くわけですが、超細かい字で書かないと書ききれない!w(写真は加工してあります)
自分の言いたいことを全部書ききれなくて、この話の「真実」の肝の部分を小さくまとめて、どうにか書き込みました。
そして、ポストへ投函。
自分の書いた「真実」が当たっているのかわかりません。
もし自分の書いた「真実」が当たっていても、「口外禁止認定証」がもらえるのは抽選なんですよね…。
「真実」が当たり、かつ抽選も当たってくれないかなぁ~と思って、願っています。
締切は、2018年9月30日消印有効です。
「あなたには真実が見えましたか?」
以上、「長江俊和さんの著書 出版禁止 死刑囚の歌の口外禁止認定証キャンペーンに応募しました」でした。