こんにちは、ショウヘイです。
少し前に、牛丼屋さんで起こった出来事で、顧みたことです。
話としては、つまんないかもしれません。
牛丼屋さんでの出来事。
とある牛丼屋さんで、朝定食を食べていました。
すると、自分の後ろの席から、大きな声が聞こえてきました。
よく聞くと、店員さんに対するお客さんのクレーム。
クレームの内容は、店員さんの態度が気に食わなかったみたいで、そのお客さんはずーっとネチネチとその店員さんに大きな声で小言を言っていました。
その店員さんに対する小言だけでは収まらず、店長さんと思しき人を呼びつけて、また小言。
その小言が、店内に響き渡るんで、店内の雰囲気もだんだん重たく感じるようになってきました。
私は、自分が注文した朝定食をかきこんで、この重たい雰囲気から逃れるように、お会計を済ませて店を出ました。
あの雰囲気は、正直キツイものがあったなぁ…。
周りへの影響と自分。
店員さんの態度がそんなに良くなかったのかわかりませんが、あまりにねちっこく長時間に渡ってクレームをつけるのを背中で感じるのが、どうも私にとっては精神的に辛かったです。
たぶん、ほかの店員さんもお客さんたちも、良い気分ではなかったと思います。
あのクレームの付け方をするのは、とても不快であり、嫌だな。
私は、ああはなりたくないなぁ…。
そう思うのと同時にふと思ったのは、自分はどうなんだ、ということ。
私もあのお客さんと同じような態度を、店員さんか誰かにとっているんじゃないかと。
これは知らず知らずのうちに、私もやってしまっているのではないかと思いました。
振り込め詐欺。
振り込め詐欺の被害が、未だに発生し続けています。
振り込め詐欺は、2000年代前半から注目されはじめ、騒がれ始めてから20年近い歴史があります。
被害を食い止めるために、テレビとかで注意喚起し続けています。
それでも、振り込め詐欺は今でも起こっています。
振り込め詐欺に引っかかるなんてありえない!自分は絶対に引っかからない自信がある!なんて思ってる人も、詐欺被害にあうみたいです。
ああはなりなくないと思っていても、ああなってしまうことはあるんですよね。
自分を顧みるきっかけ。
自分はああはならないと思っている人でも、なりたくない自分になっていることはあるもんだと思います。
先の、クレームをつけてるお客さんのように、ああはなりたくないと思う一方で、私も誰かに同じような振る舞いをしているんじゃないかと思うのです。
それも、知らず知らずに。
人のふり見て我がふり直せと思って、あらためて自分を顧みないといけないなと思うところです。
怒りや動転で自分の気持ちがかき乱されてしまい、ほかが見えてないというのは、いろいろ問題がありますね。
ということを思いました。
以上、「牛丼屋さんでの出来事で、顧みたこと」でした。