こんにちは、ショウヘイです。
2018年3月24日にリニューアルオープンした、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行ってきました。
略して、「空宙博(そらはく)」というみたいです。
英語表記は、"Gifu-Kakamigahara air and space museum"。
私は、2018年3月25日に行ってきました。
空宙博の場所。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ公共交通機関で行く場合、名鉄各務原線の各務原市役所前駅で下車し、ふれあいバス(5)稲羽線・(7)川島線の各務原市役所前駅停留所で乗り、航空宇宙博物館停留所で下車します。
私が行った時は、結構自動車で来ている人が多かったと思います。
また、バイクで来る人も多くいました。
青い建物が目印です。
空宙博の中へ。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の中へ入ります。
外に飛行機が何機か展示されているスペースには、無料で入ることが出来ます。
また、子供用遊具もありました。
私が行った時は、屋台が並んでいました。
ロバのパン屋もありましたよ。
それにしても、飛行機やヘリコプターを間近に見ると、結構デカイなという印象です。
川崎 V-107A ヘリコプター。
新明和 US-1A 救難飛行艇。
車輪をしまう部分。
こんな部分は、普通間近で見られない。
で、いよいよ空宙博の建物の中へ。
建物の展示スペースに入るには、料金がかかります。
大人は800円ですが、60才以上とか学生とかは、少し安いです。
入館料・開館時間・団体利用案内|【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館公式ウェブサイト
最初に登場するのは、乙式一型偵察機サルムソンA2A。
プロペラや骨組みが木製なのが、なんかスゴイなと。
ちなみに、館内は、基本的に写真撮影OK!
次のフロアには、話題の飛燕。
飛燕二型6117号機。
戦後に多くの日本軍機が米軍に接収される中、この飛燕は横田基地で展示用として残されました。
その後、各務原の川崎重工業岐阜工場で修復されて、ここにあるのですね。
修復された部分。
実査に見てみると、その修復部分がよくわかります。
これは尾翼。
ちなみに、上空には零戦が展示されています。
次のフロアは明るくて広くて、飛行機たくさん!
この2階部分は、宇宙のフロアです。
火星の無人探査車、キュリオシティ。
個人的に、目玉だと思ったのは、月の石!
アポロが持ち帰ったものです。
月の石は大阪万博でアメリカ館に展示され、これを見るために長い行列ができたんですよね。
空宙博では、行列なく、すぐに見ることができましたよ。
これは、「月への挑戦 アポロ・ルナ展」(3月24日から3月31日)という特別企画展なんで、期間限定。
ほかにも、いろいろ見応えがありました。
体験スペースもありました。
飛行機など貴重な展示を間近に見ることができて、結構楽しめましたよ。
以上、「リニューアルオープン!岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行ってきました」でした。