こんにちは、ショウヘイです。
phaさんの著書「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」を読みました。
新刊が出るたびに、phaさんの著書は読んでいます。
めんどくさがり。
phaさんと同じかそれ以上に、私もめんどくさがり屋です。
本の最初に書かれた一文、「一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い」。
確かにそうで、自然に、空気を吸うようにやることが大切だなと思っています。
勉強など、嫌々やっても頭に入らないですしね。
自分も、そこそこの大学に入ることができたのは、わりと勉強を楽しんでやっていたというのがあると思います。
そんな勉強の方法などをまとめたのが、この「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」です。
うまくまとめられていて、本の読み方やノートの使い方など具体的に非常にわかりやすく書かれていました。
phaさんの考え方と自分の考え方に通ずるものがあるんで、共感しながら読みました。
うまくやるの誤解。
うまく、要領よく何かをすることは、別に悪いことじゃないのです。
頑張るのは別に構わないのですが、単に頑張れば良いというのではなく、うまくやることはやっぱり必要なんじゃないかなと思います。
そんな、うまくやることが、何かズルをしているのではないかなんて思われがち。
本なんか、最初から真面目に読まなくていいし、好きなところからかいつまんで読めばよくて、この「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」の中でも、それを推奨していて、好きなところを好きなように読めば良いのです。
これは自分には必要ないと確信した本は、無理に読む必要もないわけです。
その時間を使って、他の本を読んだりとか、別なことをしたりとか、すればいいんですよね。
要領よく何をすべきかを突き詰めていき、なすべきことをすることこそが重要だなと思います。
phaさんの力。
自分の不甲斐なさを比べると、やはりphaさんの行動力はスゴイなと思います。
特に、シェアハウスを作ってしまうのは、私には到底真似できないことだと思います。
この本の中に書かれている知の整理術が、phaさんの中できっちり固まっていることがその行動力につながっているのかなと思います。
この本の中では、パクることについて書かれています。
完全なオリジナルというものはなく、すべて何かしら影響を受けたものなのだから、パクること自体は悪いことじゃない。
この「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」の中で、自分の中に取り入れるべきだなと思うのをパクって、自分なりに使えるようになれば、phaさんぐらいの行動力を手に入れることができるんじゃないかなと空想します。
一応読み終えましたが、気になったらまた読んで、ちょこちょことその手法を取り入れていきたいと思っています。
以上、「phaさんの著書 人生にゆとりを生み出す 知の整理術の紹介と感想」でした。