こんにちは、ショウヘイです。
名古屋伏見にある御園座に行ってきました。
御園座の劇場はまだ開業していませんが、1階にある御園小町などの商業施設は開店しています。
新しくなった御園座。
かつてあった御園座は、老朽化などにより取り壊され、建て替え工事が進められてきました。
そして、ようやく建物は完成しました。
新しい御園座の監修は、隈研吾さんによるもの。
「なまこ壁」と呼ばれる格子柄の外壁は、以前の御園座でも使われていたもので、目をひきます。
2018年1月現在は、マンション部分と商業施設がやっていて、劇場部分は開業していません。
建物の南の方へ行くと、御園座のマークと基調色である朱色の壁が見えます。
階段、エスカレーターも朱色。
劇場に入るには、ここを使うことになるのかな?
劇場は、2018年4月1日こけら落とし。
その前に、1階の商業施設を見に行ってきました。
御園座へ行くには。
御園座は、名古屋市営地下鉄の伏見駅下車で歩いてすぐの場所にあります。
伏見駅は、地下鉄東山線、鶴舞線が通っています。
伏見駅の改札は、中改札口か南改札口から出ます。
で、6番出入口から出ます。
駅に表示されていた案内地図を見ると、御園座の表示がなかったです。
(◎の部分に、御園座があります)
まだ、御園座がこけら落とし前なので、表示されていないのかもしれません。
6番出入口の案内板にも、御園座の表示はまだありません。
6番出入口を出ると、すぐに御園座のなまこ壁が見えます。
ただ、伏見駅の6番出入口は、階段を上らなければならないので、お年寄りにはちょっと大変かも。
(10番出入口にはエレベーターがあるものの、御園座からちょっと遠い)
バスで伏見駅まで行くほうが、もしかしたら良いのかもしれません。
御園座の商業施設。
御園座の商業施設は、「鰻う おか冨士」といううなぎ屋さんと、「御園小町」というお食事処・売店があります。
鰻う おか冨士は、行列ができていましたよ。
開業のお祝いのお花がたくさん。
山本昌さん、川上憲伸さんの中日ドラゴンズの元選手などの花が見えました。
御園小町は、お食事処と売店。
ここも、開業のお祝いの花がたくさんありました。
中は、お食事処と売店がミックスしたような感じでしたよ。
売店は、名古屋みやげが多かったですね。
歌舞伎に関するおみやげは、そんなになかったような気がしました。
歌舞伎に関するおみやげは、歌舞伎揚がありましたし、くまどりをかたどった飴がありましたよ。
御園座の日本酒がたくさんありました。
また、御園座のぐい呑みなどもありました。
【御園小町】それぞれのワクドキが在る場所 御園座タワー1Fにオープン
まだ、御園座の劇場は開いていませんが、商業施設に行ってみるのも良いと思いますよ~。
おまけ
御園小町にあった、名刺大の紹介チラシ。
以上、「商業施設はすでに開業!新しく完成した御園座へ行くには」でした。