こんにちは、ショウヘイです。
秋は紅葉シーズンということで、愛知県犬山市にある寂光院に行ってきました。
寂光院は、紅葉がきれいなことから「もみじでら」とも呼ばれています。
アクセスや所要時間などの情報も。
寂光院への道のり。
寂光院の場所は、愛知県犬山市の木曽川に近いところです。
公共交通機関を使うなら、名古屋鉄道犬山線の犬山遊園駅で下車。
徒歩で約20分。
犬山遊園駅から、木曽川沿いを上流の方へ歩いていきます。
しかし、この木曽川沿いの歩道は、結構たいへんな道のりです。
途中、道が細くなっている場所があり、歩道のガードレールがない場所もあります。
その横を、車がビュンビュン走るので、少し恐怖を感じます。
特に紅葉シーズンの時期は、寂光院に行く人が多く、走る車の量も多いので、特に気をつけて行かないといけません。
また、寂光院は、いわば山の上のお寺。
寂光院のふもとまで歩いてきたら、今度は、山登りが始まります。
駅から20分ほど歩き、寂光院のふもとまでたどり着いて、そこから山登りとなると、若い人は、頑張って坂道を歩いていくことができますが、お年寄りにはキツイかな?と思います。
寂光院を訪れる人は、車で来る人もいますが、結構渋滞します。
車で来るなら、渋滞はある程度覚悟しておく必要があるかもしれませんね。
犬山遊園駅東口から寂光院まで紅葉ルートバスが出ています。
ただし、2017年は、11月25日(土)26日(日)と12月2日(土)3日(日)のみの運行です。
この日に行くなら、紅葉ルートバスを使ったほうがいいかなと思います。
私が行った時は、11月23日だったので、紅葉ルートバスは走っていませんでしたw
寂光院口まで、犬山市コミュニティバスも走っています。
ただし、これは本数がかなり少ない上に、月曜・火曜・金曜しか運行していません。
もし犬山市コミュニティバスを利用するなら、犬山遊園駅ではなく、犬山駅東口から乗ることになると思います。
いざ、寂光院の本堂へ。
寂光院のふもと、寂光院口から歩いていきます。
東海自然歩道でもあるため、山道を歩いていきます。
道には、落ち葉がたくさん。
ひとつの坂を登りきると、寂光院の入口。
まだ、入口w
中へ入ると、また坂道。
途中、駐車場がありますが、もちろんほぼ満車。
この時期、ここの駐車場は、慢性的に満車なんじゃないでしょうか。
ここに、サイクルスタンド(駐輪場)があります。
バイクならまだしも、自転車でここまで来るのは大変だと思いますよ。
サイクルスタンドの横を通り、また坂道!
結構、坂道が続きます。
振り向くと、紅葉が綺麗。
ようやく、寂光院本堂…じゃない!
まだ、中腹の山麓広場。
喫茶店などがあります。
喫茶店のメニューはこんな感じ。
ここの山麓広場から、寂光院本堂へ階段で登っていきます。
この山麓広場から寂光院本堂まで、スロープカーが出ています。
お年寄りや足の不自由な方のための乗り物です。
有料です。
私は、階段で登っていきます。
どこかのお子さんが階段を数えていたみたいで、300段弱らしいです。
わりと急階段なので、気をつけて。
で、ようやく到着。
ひとまずお疲れ様でした。
寂光院本堂周辺。
寂光院本堂がこちら。
お参りさせていただきました。
「もみじでら」なので、紅葉とともに寂光院本堂を写真におさめました。
鐘もあります。
「願いの鐘」というそうです。
一般の方も、この鐘をつくことができるようで、皆さんついてましたよ。
紅葉とともに写真。
少し離れたところに、筆弘法大師様がいらっしゃいます。
ここは、展望台のようになっています。
そこに、こんな看板。
「織田信長の眺めた 尾張・美濃」
じゃじゃ~ん!
確かに、ここからの風景は格別。
日本モンキーセンターの観覧車が見えます。
木曽川も眼下に。
写真じゃ伝わりにくいですが、とても気持ちが良い眺めです。
随求堂。
本堂と渡り廊下でつながっています。
ひととおり、見終わったので、帰ります。
また、あの階段を下っていくわけです。
無事に帰るまでが寂光院です。
帰りも、足を階段から踏み外さないように。
また、寂光院口からの道のりも、気をつけてお帰りください。
天気の良い秋の日に、ちょっと寂光院で紅葉を楽しむのはいかがでしょうか。
以上、「もみじ寺でおなじみ、犬山寂光院と紅葉を見てきました」でした。