こんにちは、ショウヘイです。
Daigoさんの著書「「好き」を「お金」に変える心理学」という本を読みました。
好きなことを仕事にするには、どうすればいいのか?
そういうことが書いてある本です。
面白かったですよー。
きちんと、お金を使ってる?
日頃、私はお金をあんまり使いません。
お金を使うことに、なんとなく抵抗があるんですが、これがあんまり良くないと、本に書いてありました。
お金は自分の好きなことに使うことで、知識等を身につけ、それを仕事にし、再投資することで、さらに大きなお金が入ってくることになるそうです。
もちろん、それは消費や浪費の類ではなく、投資として使うことが重要。
確かに、私は好きなことにもそんなにお金を使わないので、そこから生まれるものがたかが知れていて、仕事につながるということはありません。
きちんとお金を使うべきものに使わないと、ただお金を貯めているだけでは、何も生まれないというのは、よくわかりました。
本当に好きなことは、何?
私が本当に好きなこと…ってなんだ?
よくよく考えてみると、自分が本当に好きなことが何なのかを突き詰めてないなと思います。
で、本の中には、自分が本当に好きなことを見つけるための方法が書いてあります。
なかなか、自分が本当に好きなことって、見つからないもんです。
自分が好きで没頭できるものは、一体何なのか?ということを、私もまだよく分かってません。
本当に好きなことがわかるヒントとして、9つの項目があり、それを使うと自分が本当に好きなことを見つけられるようです。
自分が本当に好きなことを見つけられそうなら、それをすることで没頭できるような状況を作る工夫をし、さらにそのことが好きになることができるようです。
自分をアピール、そしてギブ。
好きなことが定まったら、自分を売り込むのがいいんだそうです。
自分のことが他人にわかってもらえないままでは、どうにもならないわけですしね。
その際、人のために余すことなく手を貸すことが重要なのだそうです。
人にどれだけのギブができるか。
これは、ホリエモンも似たようなことを言っていて、いかにたくさんのギブをするかが重要だと言ってましたね。
私なんか、つい保身に走ってしまう性分なので、これは耳が痛い話です。
いかに、うまくギブできるかということについても、書いてありました。
得たお金を有意義に使う。
好きなことで手に入れたお金は、自分の好きなことに対する再投資すべき。
じゃあ、具体的にどんなことに使えば良いのか。
本の中には、7つほどのルールが書いてあります。
その中で、私は「物より経験」というのに注目しました。
経験することで磨かれたスキルは、決して無駄になることはないですからね。
また、物より経験の方が、得られる幸福が大きいとも、書いてありました。
例えば、本を買うのは、物を買うように見えて、実は本の中から得られる経験を買うもので、その価値たるや、本の値段以上なので、再投資として本を買うのはオススメだそうです。
オンリーワン。
自分の好きなことと何かを組み合わせて、まだ誰もやっていないことをするのが良いと、本の最後の方に載っていました。
確かに、自分が好きなことを見つけたとしても、それをやっている人が多ければ、それを巡って争いになりますからね。
自分だけしかできないこと、自分しか名乗っていないこと、そういったオンリーワンのものを見つけられれば、完全に「好きをお金に変える」ことができるんじゃないかと思います。
…ここまで読んできて、本の内容すべてをいっぺんに行うことは難しいので、地道にできることから手を付けていくべきですね。
私としては、まずは、いったい自分は何が大好きなのか?を見つけるべきかなと思っています。
いい年の私でさえも、まだ自分がいったい何が好きなのか、いまいち分かってないんですよね~。
まぁ、それだけ自分が未熟なんですが。
それを知ることが、人生において大事なのは、間違いないですからね。
以上、「Daigoさんの著書 好きをお金に変える心理学の紹介と感想」でした。
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