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読書の習慣を続けたい気持ち。

こんにちは、ショウヘイです。

最近、以前よりも本を読むようになりました

([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)

ブログ記事として、読んだ本の感想を書くためというのもあります。

でも、やっぱり本はたくさん読んだほうがいいなという雑感です。

 

読書をしないという習慣。

私は、あんまり本を読むような子供ではありませんでした。

むしろ、本を読むのが嫌いなほう

本を読むのは、教科書ぐらいなものでした。

図書館で本を借りることは多かったんですが、文章をきちんと読んだ覚えがない…。

マンガで分かるシリーズとか、社会の統計とか、それぐらいしか読んだ覚えがなくて、小説のような何ページも文字だらけの本をきちんと読んだのは、ほんのちょっぴりだけ。

読書感想文も、なるべく文章の少ない本を選んだりして、本を読まない習慣をガチガチに固めるという行動を取っていました。

よく、読書家のクラスメイトが「江戸川乱歩シリーズ」を図書館で借りて読んでいるのを見て、「あんな文字だらけの本を読んで、苦痛じゃないんだろうか?いったい何が面白いんだろうか?」とか思っていました。

 

ドラゴンファンタジーシリーズ。

ようやく、私が文字だらけの本を自発的に読み始めたのは、中学に入ってから。

ドラゴンファンタジーシリーズ(現在の名称は、「グレイルクエスト」)」というゲームブックからです。

暗黒城の魔術師 (サラ・ブックス―ドラゴン・ファンタジー (387))

まぁ、ゲームブックなんで、一般の小説を読むのとは違いますがね。

ゲームブックで文章を読むようにはなったんですが、それでもだいぶ「はしょって」その本を読んでいたと思います。

どちらかというと、本の中に出てくるパズルとかが楽しくて、文章についてはあまりきちんと読んでいませんでした。

今思えば、ゲームブックのゲームの部分が楽しかったんだと思います。

 

それからの読書習慣。

中学から高校ぐらいまでは、そのドラゴンファンタジーシリーズに夢中でしたが、ドラゴンファンタジーシリーズが完結した後は、また読書の習慣はほぼ無し。

この頃は、ファミコンのようなテレビゲームが、世の中を席巻していたので、私もそれに乗っかっていました。

また、受験勉強で、ひたすら問題文の文章を読んでいたので、休憩のような空いた時まで文章を読むという考えは浮かばなかったです。

文章は読んでいたものの、読書の習慣というのは、この時期はどこかへ行ってしまいましたね。

大学に入ってからは、パソコンやテレビゲームに夢中になり、社会人になってからは、インターネットに夢中になり、読書の習慣はどこへやら。

ひょっとしたら、習慣としての読書から、私がもっとも離れた時期だったかもしれません。

子供の頃から根付いてきた読書をしない習慣は、ますます強固なものとなってしまいました。

 

読書をしよう。

で、ようやく最近になって、読書をするようになってきました。

ブログを書くため本を読むというのもありますが、どちらかというと自発的な読書という気がします。

もしかしたら、ブログを書いていて、活字に慣れ親しむようになってきたからかもしれません。

最近読んだのは、ひろゆきさんの著書「無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

 

すらすらと楽しく読みましたよ。

以前は、1冊の本を読むのに相当な時間をかけていました。

が、本をいろいろ読んでいくにつれて、その時間は短くなってきた気がします。

読書スキルが磨かれれば、読書に要する時間は短くて済むようになり、さらにたくさんの本を読めるようになります。

そして、いろんな本から様々な知識を得ることがよりできるようになり、ますます読書が楽しくなるってわけですよね…多分。

また、読書をすることで、自分の中にあったわだかまりが整理されて、スッキリできるという効用もあると思います。

以前紹介した、phaさんのひきこもらないも、ひろゆきさんの無敵の思考も、読了後、スッキリした気持ちになりましたよ。

でも、この読書の習慣が継続していないと、読書のスキルって錆びついてきますね。

しばらく本を読んでないと、ちょっと本が読み辛く感じます。

入院したら、筋肉量が落ちたみたいなのに似ているような、そうでもないようなw

私のちょっとした後悔は、子供の頃から読書の習慣はつけておきたかったなとは思いますが、これから読書の習慣をつけるより仕方ありませんね。

というわけで、この読書の習慣は、これからも続けていこうと思っています。

ストレスにならない程度に…。

 

以上、「読書の習慣を続けたい気持ち」でした。

 

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