こんにちは、ショウヘイです。
最近は、DQMSLをやりがてら、この前購入した「水滸伝・天命の誓い」をプレイしています。
やっぱり、面白いですね。
ゲームの目的は、高俅を倒すこと。
「水滸伝・天命の誓い」のゲームを始めると、中国の地図が右に出ます。
一見、三国志のような、全国を自分の陣地にするのが目的にように思えます。
しかし、ゲームの目的は、高俅という悪者をやっつけることです。
コイツです。
高俅自身は、そんなに能力の高い人ではありません。
ただ、まわりを固めている部下たちが大勢いる上に、有能なのです。
そんな高俅が治めている土地が、赤色のところ。
地図の真ん中と、南に何個かあります。
ゲームの進行。
序盤は、高俅の治める土地には、不用意に近づくことができません。
隣接した場所をねぐらにしまうと、お金を要求してくることがあります。
お金を支払えば見逃してくれますが、支払わないと攻めてくるかもしれません。
軍備が整っていない序盤では、泣く泣くお金を支払うこともあります。
あと、高俅の治める23の開封府は、勅令が出るまで攻撃することができません。
最初のうちは、できれば誰とも隣接しない場所をねぐらにします。
どちらかと言うと、西より東の方が人材が豊富で、ねぐらに向いた地が多い気がします。
ねぐらを確保してからやることは、奉仕と人材登用。
奉仕は、治水・肥沃・繁栄の数値を上げる開発作業。
治水は、夏の洪水防止。
肥沃は、納められる食糧の量。
繁栄は、納められるお金の量。
特に、繁栄の数値を上げて、お金の徴収を上げたいですね。
ただし、実際にお金と食糧が納められるためには、共鳴の値が40以上である必要があります。
共鳴は、いわば民忠誠度のようなもの。
住民に食糧を配り、施しをして、40以上の共鳴にします。
40以上の共鳴であれば、毎年1月にお金と食糧が納められてきます。
そして、人材登用をして、仲間を集める必要があります。
自ら志願してくれる人もいますが、これは稀なケース。
序盤は、自ら出向いて、繁華街でスカウトすることになります。
仲間になってくれるならいいんですが…。
序盤では、仲間になってくれないことが多いです。
仲間になってくれるには、自分の人気を上げる必要があります。
人気は、情報で確認できます。
人気は、自分の治める土地が多くなったり、猛獣をやっつけたりすると上がります。
この人気の数値が高いほど、仲間になってくれる人材が増えていきます。
序盤で仲間になってくれる人は、能力値の低い人が多いですが、それでも人はいないよりいたほうがマシ。
どんどん仲間にしていきます。
開発が進み、人が増えてきたら、今度は軍備。
このゲームのポイントの一つが軍備で、小者(兵士)をそろえるだけでは、なかなか敵に勝つことができません。
武装と訓練の数値を100に近づけていく必要があります。
武装は、愛想の悪い武器屋で武器を買うことで、数値を上げることができます。
ただし、武器はお値段が高いので、物価が安い時に買いたいところ。
あとは、船を購入しておくことも必要です。
戦闘では、川や湖など、水辺は船がないと通ることができませんので。
どうしても川を渡らないといけない場面で、船がないとどうにもなりません。
武装をし、訓練をし、軍備が整ったら敵を攻め、自分の陣地を増やしていきます。
ここまで勢力を拡大していくと、高俅を倒すまであと少し。
やがてこんなメッセージが。
高俅を倒す勅令が出されます。
これで、ようやく高俅の治める23の開封府を攻めることができます。
そして、高俅を捕まえることができれば…。
エンディングです。
時間制限。
このゲーム、時間制限があります。
1127年に、北から金国が攻めてくるんですよ!
ああ、地図が金国の領地で埋め尽くされていく…。
1127年に金国が攻めてくるのは、史実通り。
1126年12月までに、高俅を倒さないとゲームオーバーです。
こんなバッドエンディングにならないように、さっさと高俅を倒さないといけません。
最高のゲーム。
私がやってきたゲームの中で、最高のゲームのひとつです。
30年近く前のゲームなのに、今でも面白くてたまらない。
もう、ずーっと遊んでいられる感じ。
ついつい、のめり込んでしまいます。
ゲームの自由度が高いというか、いろいろやれるんで、楽しいですねぇ。
出て来る人物が、個性溢れて魅力的。
無頼漢を仲間に誘って断られ、その後有名になったら仲間になってくれる、ツンデレシステムが、一層そそられます。
ちなみに、この後、続編である「水滸伝・天導一〇八星」が出るのですが、こちらも同じくらい面白い!
「水滸伝・天導一〇八星」の、今後の配信に期待します。
以上、「最高のゲーム、光栄の水滸伝・天命の誓い」でした。