こんにちは、ショウヘイです。
日本時間2016年11月9日の午後5時頃、アメリカ大統領選挙は、トランプ氏勝利確定という結果がテレビ等で報じられました。
トランプ大統領の誕生です。
この結果を受けて、昨日の日経平均株価は900円超の大幅下落となりました。
ああ、世界経済大混乱だ!もう終わりだ!
その翌日、世界経済、日経平均、どうなったんでしょうか。
日本時間2016年11月9日の日経平均株価。
大統領選挙が行われた11月9日の日経平均株価終値は、900円超の下落で16,251.54円となりました。
一時、1,000円超の下落になった場面もありました。
東証の取引が終了した午後3時になっても、大統領選の結果は出ていませんでした。
ああ、これで世界経済は崩壊するんだ~と思い、これから、アメリカは、日本は、世界は、どうなっちゃうんだ!?と不安に思ったわけですよ。
日本時間2016年11月9日夜から10日朝。
トランプ大統領が誕生した翌朝、目覚めて、パソコンをつけて、世界の株価はどうなってるのかなぁと確認したところ…あれ?
NYダウ、上げてるやん!
それも、250ドル位の上げ。
世界を見渡すと、ほかの地域も、はじめは下げて始まっていました。
しかし、そこからどんどん盛り返していきました。
香港、インドは前日比マイナスで引けてますが、ヨーロッパはプラス。
で、NYダウもプラス。
株価的には、明らかに日本だけが奈落の底へ落ちていき、ほかの地域はあんまり影響がでなかったみたいです。
なんでこうなったんでしょうか…。
もう、わかなんないっす。
日本時間2016年11月10日の日経平均株価。
で、11月10日の日経平均株価は、昨日の下げを取り戻すような値動き。
前日比1,092円高、17,344.42円が終値。
朝からほぼずーっと、900円から1000円ぐらいの上げで推移してましたね。
株価がもとに戻ったようで、ちょっとホッとしてます。
しかし、なんだか釈然としません。
トランプ大統領誕生による先行き不安で、株価が下がったんじゃないの?
そしたら、次の日に、やっぱりトランプ大統領に期待するわ~ってw
このまま、その期待が続くとは、ちょっと思えないしなぁ~。
どうしたもんでしょ。
というわけで、「トランプ大統領誕生から一夜明けて、世界経済もNYダウも日経平均も、なんでこうなるの?」でした。
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