こんにちは、ショウヘイです。
日本時間2016年11月9日、アメリカ大統領選挙がありました。
これを受けて、日経平均株価は大混乱となりました。
一日で、日経平均株価にこれほどまでの値動きがあったのは、イギリスのEU離脱が決まった日以来。
予想や期待していたことと逆のことが起こると、やはり株価は敏感に反応するもんですね。
しかし、まさかこんなことが起こるなんて…。
日本時間2016年11月9日午前。
前日、11月8日の日経平均株価の終値は、17,171.38円。
始値は、17,281.95円でした。
朝は、前日よりも高く始まったんですよね。
その後、10時過ぎに、17,427.95円まで上がりました。
前日より、250円ほど上がっていきました。
これは、大統領選挙でクリントンが優勢であると伝わったから、ということみたいです。
しかし、その後お昼になるにつれて、ズルズルと下げていきました。
今度は、トランプが優勢と伝わったんですよね。
午前は、382円安の16,788.9円で終了。
これはヤバイかな…という雰囲気がすでに出てましたね。
日本時間2016年11月9日午後。
午前の382円安からどうなるかな…とドキドキしていました。
テレビの報道では、依然トランプ有利としていました。
このままトランプで行ってしまうのか…!?
午後始値は、688円安の16,483.29円でした。
午後に入って、一気にドカーン!と下がりましたね。
株価は、この水準では済まないだろうなと思っていました。
本来なら、後場が始まる頃には、大統領は決定していたはず。
クリントン大統領が誕生するんだろうなぁと、誰しもが思っていました。
しかし、その後も、トランプ有利のまま。
午後2時過ぎに、16,111.81円まで下がりました。
実に、1,000円超の下げです。
ああ、ここまで下がったかという感じで、私はポカーンとしてしまいました。
その後、若干下げ渋って、終値は919円安の16,251.54円でした。
4桁の下げは免れましたが、900円以上の日経平均株価の下落は、凄まじいですね。
一時250円ほど上げたのを考えると、値幅は実に1,300円もありました。
超大陰線!
もう笑うしかない。
けど、東証が取引を終了した午後3時になっても、新しいアメリカ大統領が誕生していませんでした。
その後、トランプ大統領が誕生するであろうという雰囲気ですが、もしクリントン大統領が誕生したということになったら、明日は株価爆上げかも。
けど、十中八九、トランプ大統領誕生なんで、これが確定した明日は、また一段と株価は値下がりするんじゃないかと思われます。
これから、アメリカは、日本は、世界は、どうなっちゃうんでしょうか。