こんにちは、ショウヘイです。
イオンの株主懇談会開催の案内が届いたばかりですが、イオンがこのたび中間決算で53億円もの最終赤字を出したということみたいです。
イオンも、苦境なんですかね。
イオンの中間決算。
イオンの中間決算の内容は、ニュースのとおり。
最終赤字で、足を引っ張ったのは総合スーパー事業(GMS)。
しかし、営業収益は前年比で伸びてるんで、コストがかかったんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょ。
よくよく中間決算の資料を見てみると、損失が大きく出ているのはその総合スーパー事業ぐらいで、それ以外は健闘していて利益を生み出しています。
その利益で、総合スーパー事業の損失をカバーしきれていると思うんですが。
四半期連結損益計算書を見てみると、前年と大きく違うのが、為替換算調整勘定。
為替換算調整勘定が、前年度は△4,386百万円なのに対し、今年度は△56,070百万円なんですよね。
しかし、会計の素人な私は、いまいち為替換算調整勘定がよくわかんないんですが…。
株価は。
このイオン中間決算が発表された翌日の株価は、当然売り先行で始まりました。
市場が開くと同時に、売り気配。
しかし、すぐに寄り付きまして始値は1,460円。
前日終値は、1,498円。
で、前日比1円安の1,497円で引けました。
結局、1円だけのマイナスかよ!って思っちゃいました。
私の肌感覚。
近所のイオンに行くと、いつもたくさんのお客さんで賑わっているように思えます。
駐車場も満杯で、空いている場所を探す車がウロウロしていたりしますよ。
集客はきちんとできていると思いますが、みんなあんまり買い物しないのかな?
確かに、ベンチにずーっと座っているおじいちゃんとかいますがね。
あと、台風の影響があったようで、そのために売り上げが落ちたようですが、どうなんでしょう。
今回の中間決算の結果は、11月に開かれるイオン株主懇談会で、詰問されるんじゃないかと思ってます。
イオンの株主といえど、わずかの株式しか持っていない私としては、がんばれぐらいしか言えない感じです。
参考:
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