こんにちは、ショウヘイです。
マグミットは、便秘の薬です。
便をやわらかくしてくれる効果があります。
個人的には、だいぶ長いことお世話になってます。
マグミットとは。
マグミットの詳しい情報は、おくすり110番に載っています。
マグミットの効果をざっくり言うと、便に水分を持たせて柔らかくして排出しやすくします。
マグミットの主成分は、酸化マグネシウム。
この酸化マグネシウムが、便に水分を持たせるとのことです。
類似した薬でマグラックスというのがありますが、これも基本的に酸化マグネシウムで、効能も同じみたいです。
マグミットと私。
マグミットを飲み始めたのは、10年くらい前から。
お医者さんに便秘を相談したところ、このマグミットを処方してもらいました。
マグミットを飲み始めた頃は、すごくおならが出たのを思い出します。
今も、たまにおならが出やすくなることがあります。
そんなこともありながらも、便秘を解消してくれる効果はてきめんに効いてくれているので、ずっとお世話になってます。
マグミットの副作用。
お医者さんに初めて処方してもらった時は、副作用は無いようなことを言われました。
おならが出やすくなるというのも副作用のひとつだとは思いますが、それは大したことではないと受け止めてました。
が、最近、こんな記事が出ました。
「え!?マグミットを飲むと死ぬことがあるの!?」
どうやら、このマグミット(酸化マグネシウム)が引き金になり、高マグネシウム血症という副作用を患うことになるのだそうです。
高マグネシウム血症とは、血漿マグネシウム濃度が2.1mEq/Lを上回る状態のこと。嘔吐や筋力低下、全身倦怠感、嚥下障害などの症状が現れる他、重症化すれば昏睡や呼吸金麻痺、心停止などが起こることもある。
この高マグネシウム血症になってしまうのは極稀のようですが、気に留めておいた方が良さそうです。
副作用は無いという話は、間違いだったようです。
薬は副作用がつきもの。
考えてみれば、副作用のない薬はありませんよね。
一般に市販されている薬の裏書きにも、副作用についての項目はあります。
「もしこんな症状が出たら、お医者さんに診てもらってください。」
のようなことが、書いてあります。
月並みな話ですが、薬を服用する場合、その薬の副作用を気にしつつ、用法用量を守って正しく使うということが大事ですね。