私は、イネ科(カモガヤ)の花粉症。
例年、だいたい5月くらいから6月7月くらいまで、イネ科の花粉により、目鼻喉がかゆくてたまんなくなります。
イネ科の花粉症の原因の代表格が、カモガヤです。
私の場合は、スギやヒノキの花粉症は無いんですよね。
ですから、2月から4月くらいの、スギやヒノキの花粉が蔓延している時期は、その症状はありません。
スギやヒノキの蔓延の時期を超えて、5月から徐々に鼻水・涙目・喉かゆいなどのという花粉症の症状が現れてきます。
血液検査で、いろいろなアレルギーを調べたんですが、ほかのアレルギーはすべて検知せずで、カモガヤだけドーン!とアレルギー持ち。
お医者さんからは、「珍しいねぇ~」なんて言われましたw
イネ科花粉症で気をつけること。
私のイネ科の花粉症は、症状としてまだ軽い方だと思います。
生活に支障をきたすくらいの症状ではないので。
鼻水・涙目・喉かゆいなどを、2ヶ月ぐらい我慢すればいいや程度に考えてます。
対策としては、マスクして市販の目薬をさすぐらい。
症状も対策も、スギ花粉のそれとほぼ同じ。
しかし、イネ科の花粉症について調べてみると…
イネ科花粉症にかかってしまうと
特定の食物アレルギーにかかってしまうリスクが
高まります。例えば、小麦や米アレルギーが有名ですが
カモガヤ花粉症の場合はスイカやメロンといった
果物を食べてもアレルギーになるリスクが
高まります。
悪化させると食物アレルギーになる可能性があるようです。
気になる人は、専門の病院で診てもらったほうが良さそうです。
花粉症は、急になるもの。
花粉症になるかどうかは、吸った花粉の量に関係があると言われています。
私は、スギの花粉症ではありませんが、もしかしたら来年発症するかもしれません。
その逆で、まだイネ科の花粉症でない人も、発症する可能性はないとは言えません。
花粉症は急になるから厄介ですね。
それっぽい症状が出て怪しいと感じたら、すぐに病院で診てもらうべきかと思います。