宅建登録実務講習を受けてきました。
先に述べたように、この宅建登録実務講習を受けておくと、2年以上の不動産の実務経験を有する者と認められる、というやつですね。
僕が受けてきた、宅建の登録実務講習は、TAC主催のもので、2日にわたって行われました。
2日間、講習を受けて、最後に修了試験に合格すれば、晴れて、宅建の取引主任者資格登録申請ができます。
で、肝心の、登録実務講習の内容は、主に、売買契約書や重要事項説明証書を作成する、というもの。
それ以外は、物件の調査などの解説とか。
でも、あんまり難しいことはしません。
あらかじめ予習しておけと言われたことはきちんと目を通して、講習を真面目に受けていれば、何の問題もないと思います。
講習は朝から晩までやるので、結構疲れます。
気を張っていないと、睡魔が襲ってきますので、ご注意を。
修了試験は、一部の教材が持ち込み可でした。 その教材を参考にしながら、解答することができます。
制限時間60分で、正誤問題と記述問題が各30問の計60問。
制限時間60分ということは、1問1分で解かなきゃならない!と焦りそうですが、40分くらいで答案を提出して早々に退出する人は多く、僕もその一人。
時間に追われることはないと思います。
あとは、講習に持っていく教材や会員証は、くれぐれも忘れないように。
講師の人は、会員証にハンコを押して、きちんと出席をチェックしますので。
これから、宅建の登録実務講習を受けるという人、頑張ってくださいね。