こんにちは、ショウヘイです。
昨日、2017年4月12日、「LIXILビバ (3564)」が、東証一部に上場しました。
LIXILビバの初値と初日の値動きを振り返りたいと思います。
LIXILビバの初値は1,947円!
LIXILビバの初値は1,947円でした。
これは公開価格の2,050円と比べると、103円安い結果となりました。
初値は、公募割れという結果…。
「ああ、予想通り」なのか、「まさかの公募割れ!」なのかといえば…どっちなんでしょうか。
でも、思った以上に安い初値になったんじゃないかなと思っています。
寄り付くまで。
LIXILビバは、寄り付き前から怪しい気配。
8時55分の段階で、大きく公開価格を下回っていました。
よく見ると、初値近辺の気配でしたね。
9時になると、そのまま売り気配へ。
これはかなり売りが多いですね。
9時6分になっても、売り気配は続く…。
で、寄り付いたのが9時9分。
もし、株を持っていたらと思うと…。
うーむ…。
日中の値動きと終値。
初値は安かったのですが、その後みるみる値を上げていきました。
気がつけば、公開価格近辺まで上昇しましたね。
一番安いところで、1,938円。
一番高いところで、2,075円。
終値は、2,055円でした。
まさか、終値が公開価格を上回ってくるとは思いませんね~。
うーむ。
私なりの反省。
LIXILビバのIPOに参加したものの、直前で購入申込をしなかった、私。
結果論ですが、公募割れということで、少しホッとしています…。
もし手に入れていたとしたら、初値で売るかどうか悩んで、しばらく様子を見ていたと思います。
で、公開価格に届く前の2,000円くらいで、売却していたんじゃないかな。
前評判が良いんだか悪いんだか、なんだかよくわからないIPOだったので、直前まで買うか買うまいか悩んでいました。
特に、「野村ネット&コール」での補欠当選が繰り上がらなかった時は、「これは人気があるんじゃ?」と思って、松井証券とカブドットコム証券の抽選申込をしようとしていたんです。
しかし、アメリカがシリア攻撃をしたことで、「これは世界情勢が怪しくなってきた」と思い、申込をやめることにしたんですよね。
ここのところ日経平均株価が冴えず、1万9千円割れしていて、もう少しで1万7千円台になるんじゃ?という状況です。
世界の状況が徐々に怪しくなってきて、IPOの環境があんまりよくない時なので、何とも言えないどっちつかずで微妙なIPOには手を出さないほうが良いんじゃないかと、思います。
ま、でも、私の運がたまたま良かったんだと思います…。
以上、「IPOのLIXILビバ (3564)、上場初日を振り返る」でした。
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